メインビジュアルの制作過程(実習14日目)

実習

こんにちは、タカムラです。

本日は1日メインビジュアルの作成に取り掛かっていました! なので今回の記事は今日1日での制作の過程を振り返りつつ書きたいと思います。よろしくお願いします。

 

さて、昨日まで進めたメインビジュアルがこちらになります。

今見ると確かにうーんという感じですね(^^; ただ乗せただけであまり面白みもないです。指摘していただいたポイントは、

  • 背景が濃く、文字が読みづらいので薄くしたり、白をのせるなどして可読性を高める(すみません、この時点で既に薄い白を被せてありました)
  • どの文章も文字にフチを付けるだけのワンパターンなので変えてみる
  • ひらがなと漢字の大きさが極端なのでもう少し差を小さくする

 

の主に3つのアドバイスをいただきました。そして本日の午前中に修正したものがこちら。

上記のアドバイスを元に修正を加えました。

まず1つ目の可読性を高めるという点で、薄い白を背景に被せましたが、更に真ん中の文章に白い帯を引きました。より読みやすくするという意図もありますが、”後遺症~試してみませんか”をひとまとめにすることで、上の”腰椎椎間板ヘルニア~”の文章とは別個であることを分かりやすくするという理由もあります。

 

次に、ワンパターンだった文章にも手を加えました。今見返すと”整体”意外の文字全て白フチを付けているだけであまり面白くないですね…。ということでまず”腰椎椎間板ヘルニア~”の文章はそこまで重要ではないと考え、小さくし、下に帯を引きました。加えて極端だったひらがなと漢字の大きさの差を少なくしました。

 

そして前回は”整体”の漢字にそれぞれ正方形をつけていましたが、今回は”後遺症”と”再発”の文字につけました。注意喚起の意味を込めて目立つ赤色にしました。”整体”は同文章の茶色と白を反転させて目立つようにしました。

とこんな感じです。 「だいぶ見やすくなった」と言っていただけました^^ が! まだまだ修正する部分は多いです。次に頂いたアドバイスがこちら。

  • 薄く広げた帯と文章がキツいので余白をつくる
  • 帯と写真につけている影を薄くする
  • “腰椎椎間板ヘルニア”で調べた人がこのサイトに来るはずなので、そこよりも”手術”を大きくした方がいい
  • 帯に対して文章がキツいのでゆとりを持つ
  • 正方形内の漢字もキツいのでこれもゆとりを
  • 写真間の隙間が大きいので数を増やして一つ一つを小さくする

 

とアドバイスをいただきました。やはり間隔や余白をつくるのが苦手なようです。頑張ります。そうして修正したものがコチラ。

…どうでしょうか? とにかく余白やゆとりを意識して修正に臨みました。写真の数を増やし、一つ一つの大きさを小さくしたことで縦にゆとりができ、真ん中の文章にも余裕ができます。その他にも帯や正方形に入っている文字がぎゅうぎゅうだったのも直しました。だいぶ余裕ができたかな?あとは”腰椎椎間板ヘルニア”を小さくして”手術”を大きくしました。 あ、影も薄くしました。「濃すぎると素人感が出るので薄く。黒で透明度は20%前後で調整を」と教えていただきました。最初50%でやっていたのでそりゃ濃いはずですね…。

まとめ

どうでしたでしょうか。繰り返しになりますが、やはり空白を作るのが苦手なようで、これからもより強く意識しながら作らなければいけませんね。グラフィックデザインの授業のときいったいなにをしていたんだろう、と頭を抱えたくなりますが過ぎたことは仕方ないのでこれから学んでいこうと思います。ではまた!

コメント