目的の明確化(実習12日目)

実習

皆さんあけましておめでとうございます!

有意義な年末年始を過ごすことが出来ましたか?

私もダラダラしたり、地元の友達と会ったりとリフレッシュしつつ、今年一年の目標やチャレンジしてみたいことを考えていました!一日一日を無駄にせず、しっかりと目的を持って過ごしていきたいですね。

また4日には久しぶりに学校で授業がありました。が!半数も集まらず(泣)  寂しかったですが就職先が決まった人もおり、刺激を多くもらった一日でした。

 

さて、本日からまたふたっぱ様におじゃまして、実習に取り掛かっています。バナーの修正と昨年末にいただいた、メインビジュアル制作の課題の課題の続きをしていました。いやー改めて難しいですね(昨年も言いましたが)

テーマや方向性を決めて、同業者のサイトのデザインや配色を見本にしつつ、デザインの原則にのっとって整えればある程度のものはできあがるかなと思っていましたが、そう甘いものではないようです。

なので本日はメインビジュアルのチェック項目をまとめつつ、いただいた課題にはどう適用させればいいかを考えていきたいと思います。

メインビジュアルを作成する際確認すべきこと

その1.メインビジュアルで伝えたいこと

まずはメインビジュアルで、何を伝えたいかを明確にします。いくらデザインがいくらいいものでも、目的がしっかり定まっていなかったり、そもそもの目的とは全く意図していないものを作ってしまっては意味がありません。今回の課題の場合、「腰椎椎間板ヘルニアに悩む30~40代の男性のお客様を増やす」という明確な理由があるのでそこから逆算して制作を進めていきます。

その2.顧客ターゲット

メインビジュアルの目的と背景を明確にしたら続いて「顧客ターゲット」を明確にします。顧客ターゲットによってデザインや効果的なコンテンツが大きく異なってくるからです。今回は上記の通り、腰椎椎間板ヘルニアに悩む30~40代の男性というターゲットがあらかじめ決まっています。なのでパステルカラーのようなあまりにも女性らしい色や、不健康なイメージになってしまいそうな原色などうるさい色は使わないようにします。

その3.必要なコンテンツ

最後にコンテンツを設けます。メインビジュアルから感じてほしいのは

お客さまがベネフィットを感じるか

これです。メインビジュアルを見た人がそのサービスを利用した時に得られるメリットがあるか、を感じさせることがもっとも重要になります。今回いただいた文章のなかでお客様が得られるメリットとなるのは「後遺症や再発の原因を解消する」の部分がそれにあたるでしょう。

他にも、ファーストビューに大きな画像が使用したり、サービスのメリット・特徴が瞬時に分かるようにすることも重要です。今回は整体師の先生の写真を右側に大きく配置しました。サービスのメリットは先ほど述べた「後遺症や再発の原因を解消する」で、特徴は「腰椎椎間板ヘルニア」対策に特化していることだと思います。接骨院という枠の中で、ここを全面に出していくことで差別化を図るべきだと感じました。

まとめ

この作り方の原則を念頭に置いてつくっていきます。ターゲットやメインビジュアルを作る際の考え方は学校の授業で学んでいたものと通ずる部分が多く、「あの時スパルタで教えてくれたことが活きているな」と感じました。

タカムラ
タカムラ

ありがとう先生…

ある程度素材をつくり、強弱をつけることができたあとは、文字詰めや配置の作業が待っているのでまずはそこまでたどり着けるように頑張ります。ではまた!

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