読みやすい文章を書くコツ 前編(実習9日目)

実習

どうも、タカムラです。

本日は午前中はSEOの勉強、午後からはブログに使うバナーの制作をしていました。バナーはしばらくトレースをしており、今までのインプットしたことを今回活かすぞー!と意気込んではいたものの、やはりそう上手くいくはずもなく四苦八苦しております(^^;

 

さて、午前中に勉強していたSEO対策なのですが、学校で学んだことのおさらいといった部分も多くあり(かなりスパルタで学んだかいがありました…)、いい復習になった部分と新たに学んだ部分と、実りのあるいい時間を過ごせました。

 

そのなかで、何度も繰り返されていて、大切なんだろうな~と感じたのが”簡潔に”や”整理する”といった言葉です。ユーザーの目線で考えて、読みやすいサイト作りや、内容をスッキリ簡潔にまとめることが大切だとありました。

 

ではそのスッキリ読みやすいと感じるようなサイトとは何か?もちろんサイトの中身の構造をまとめ分かりやすくすることも大切ですが、基本的にユーザーは文章から情報を得ようとするはずなので、読みやすい文章、特にWEB上で読むことに合わせた文章を書くことが大切なのでは?と考えました。

なので今回は読みやすい文章を書くのにすぐ使えるテクニックを紹介したいと思います!

 

その1. 1文を短く、簡潔に

読点を減らすように意識する

長い文章を書くと、どうしても多くの読点(「、」)が必要になりますが、あまりにも多過ぎると、何を伝えたいのかが分かりにくくなってしまいます。なので、特にWEBライティングでは読点の数を増やし過ぎないように注意して、句点(「。」)を積極的に使用するようにしましょう。

1文に複数の意味や説明を含めない

2つ以上の意味を、1文に加えないように意識しましょう。こちらも詰め込み過ぎると、内容がボケてしまいがちです。反対に、こちらを意識すると文章量が長くなりにくいので良く意識するようにしてください。

1文の文字数を増やし過ぎないように

具体的には1文60文字、多くても80文字以内には収まるように意識してみてください。この3つを頭に入れておくだけでかなりスッキリ見やすい文章が書けるようになるのではないでしょうか。

その2.改行を上手く使う

これを上手く使うことも、読みやすさを上げるとても効果的なものになります。以下のポイントを押さえていきましょう。

1つの内容につき1回を意識する

先程の内容と繋がってきますが、改行を入れるタイミングは1つの内容が終わるタイミングが効果的です。内容が変わる部分で改行を挟めば、記事全体にリズム感が出て、読みやすさに繋がります。

空行を利用する

空行とはWEB独自のもので、通常の文章を書くときのように頭を1文字空けるといった改行ではなく、1行文字を一切書かずに空白を作るといったものです。このブログのように、これまでもやってきているようなことです。

文章を続け過ぎてしまうと「文字だらけの記事で読みずらい」とユーザー側も拒否してしまう可能性があります。それを防ぐためのもできるだけ積極的に使っていきましょう!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?意外と盲点だった部分もあるのではないでしょうか?

私もついまとまらずに文章をつらつらと書いてしまうところがあるので、しっかり簡潔に書くことを意識したいと思います。

調べてみると他にもなかなか面白いものがあり、「見出しなどの重要な部分は色や大きさを変えてみる」などデザインに通じる部分であったり、「ひらがな:漢字:カタカナ=7:2:1の割合で書くと読みやすい」などまさにテクニック的な部分が出てきました。またこちらもまとめます!

寒いので風の予防はしっかりしていきましょうね。それでは。

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