読みやすい文章を書くコツ 後編(実習10日目)

実習

こんにちは、タカムラです。はやいもので実習が始まり10日が経ちました。

学校のクラスメイトは少しずつ就職先が決まってきているらしく、私も焦りを感じてきていますが…引き続き実習も就職活動も頑張りたいと思います。

本日も昨日の続きで自作のバナーの制作をしていたのですが、なんとか2つ、完成させることができました…! 色合いが少なくて地味だったり、オブジェクトや文字の配置をどうするかがなかなか決まらずに四苦八苦しましたが、スッキリシンプルなものを作れたのではないかな?と思います。

ただやはり時間がかかりすぎかな~という気がするので、完成させたい時間を設定してそこから逆算するように作らなきゃだめですね。学校でも口酸っぱく言われていたのですが…。あとはショートカットキーと、メニューバーのどこにどのような効果が入っているのかを、少しずつ手を動かしながら覚えていきたいと思います。

さて、今日も昨日に引き続きユーザー目線で、SEO対策を考える上で重要な、読みやすい文章を書くコツを書いていきます。ここ2日間は少しデザインから離れてしまっていますが、まず読まれなければいけないというところで、このような勉強も必要かなと感じたので、まとめてみようと思います!!

その3.「漢字・ひらがな・カタカナ」を上手に使い分ける

昨日の続きなのでコツその3から!昨日も最後にチラッと書きましたが、漢字とひらがな、カタカナを使い分けると読みやすい文章になります。例えば、漢字が存在するがひらがなの方が読みやすいものがあったり、わざとカタカナを使うことでキャッチーな雰囲気になり、とても読みやすくなったりします。

読みにくい漢字はひらがなに!

例えば、「更に」→「さらに」であったり、「何時」→「いつ」や「何処」→「どこ」であったり。個人的には「事」→「こと」と「物」→「もの」はひらがなで書くように意識しています。

少し脱線しますが「~等」を皆さんなんと読んでいますか?現代では「など」と読んでいることもあり、もちろん間違いではないのですが、正確には「とう」と読むのが正確なようです。

ただこれはひらがなで書く場合は少し違和感がありますね(笑) 「等」か「など」と書くのがオススメです!

カタカナにすることでキャッチーに!

またカタカナも取り入れることでより取っ付きやすくなります。

「題材」→「テーマ」や「つり合い」→「バランス」のように、意外とカタカナに言い換えられる単語は多くあります。ただし、入れよう入れようと意識しすぎるとルー○柴のような文章になってしまうので注意してくださいね。

またこれは個人的な見解なのですが、単語を一つの塊として読んでいく上で漢字、ひらがな、カタカナと分けることは非常に有効なのかなと感じます。他には数字やローマ字を入れるのも◎。 この「分けながら読む」ことに慣れているので日本人は英語が苦手なのではないかと思っています。(外国の人からすると逆に覚えなければいけない文字が多すぎて大変らしいです)

その4.結論は頭に持ってくる!

その4は、結論をまず頭に持ってくることです。これはどの媒体でも同じことが言えそうですが、WEBライティングでは特に重要です。インターネット上の記事は最後まで読んでもらいづらいからです。

まず結論や言いたいことを出し、その後に説明や根拠を述べるという形が大切です。読者の興味を失わせたり、飽きさせてしまうことが一番恐ろしいので、その部分を意識してやっていきたいですね!

まとめ

昨日に続きライティングのコツをまとめてみました。いかがだったでしょうか?大きく4つのテクニックに分けましたが、これらを意識するだけでかな~りいい感じの文章が書けるのではないでしょうか?

まだまだまだまだ紹介したいテクニックはありますが! これでいったん区切りとしたいと思います。興味のある方はぜひ調べてみてくださいね。それでは、また。

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