持っているものは全てしぼりだすことが大切

こんにちは、マツダです。
引き続き今日も接骨院のメインビジュアルの作成に明け暮れました。
昨日作ったものから今日作ったものの改善点を書いていきたいと思います。

アドバイスを頂いて、反省点を改善

まずは課題で頂いた内容の整理をしますね。
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【テキスト内容】
腰椎椎間板ヘルニアで手術しようか迷っている方
後遺症や再発の原因を解消するための整体
試してみませんか。

【ターゲット】
30~40代のヘルニアに悩む男性。

【その他】
数量の指定はないが、お客様の写真を数枚入れること
素材や配色は自由

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このような内容だったのですが、
いっちばんはじめ、遡ること昨日の昼下がりに出来たものがこれです。泣

なぜこうなったのか、意図としては
・清潔感を出したかった
・安心感のある色として緑を取り入れたかったので、相性の良さそうなサブカラーにピンクを使うことにした。
・老若男女安心して来れるよう、様々な層の写真を入れた。
・文章にメリハリを付けたくて、色や図形を用いてコントラストをつけた
・なるべく余計な色は増やさずに、緑とピンクにウェイトをかけた。

といった感じで一応何かしらそのときの自分なりにもできることはやってはみました。
ですがやはり人に見てもらうのかと思うと納得はいかないなー・・・という気持ちも正直とてもありました。

以下、アドバイスを頂いてからの反省点を「なーーーんでできねえんだよ!!わたしのバッカ野郎・・・ッ!!泣」
という気持ちとともにお送りさせていただきます。

3つの反省点と改善内容

反省その1:まず、ターゲット層の気持ちを考えるべし!

これは、昨日の記事にも書かせてもらったので重複する部分があるのですが、
老若男女に来てもらう・・・の前に、ターゲットが!30歳~40歳くらいの男性という指示があるのだからそれはブレてはいけないですね。
30代くらいのヘルニアに悩む男性が見て、「おおー行ってみようかな」と思うには、写真もターゲットに寄せたものを起用するべきです。
それと、緑とピンクのトーンなども少しターゲット層とはずれてしまうのではないかなと思います。
今回のテーマが「20代~40代の女性」であれば、まだこの配色でも大丈夫かもしれませんが、ちょっとフェミニンさのような、繊細さのようなものをどこか感じますね。
先述の「ターゲットのベネフィットを可視化」ができてません!!

⇒改善内容:ピンク廃止、緑のトーンもう少し温かみを。写真をターゲット層に近いものを増やすよう差替え。

反省その2:何が必要な情報なのか、もう少しよく考えるべし!

ヘルニアのところ、、でかすぎますよね。ヘルニアしか入ってこないですよね。
ターゲット層の方は、「ヘルニア!」というところに目が行く時点はもう越えてしまっていますよね。
それから後が気になるはずです。
「手術をしたほうがいいのだろうか・・・」「手術しなくても済む方法はないのだろうか」「安心して相談できるところはないだろうか」
という気持ちに対して答えられるメインビジュアルでなければ役割は果たせていません。
 ですので、ここでは「手術しようか迷っている方」が「不安要素」を「解消できるための整体」
というところが伝えたい内容になります。
情報にメリハリを着けるところは心がけていましたが、やはりターゲット層の方のニーズを考えて情報をの優先度を考える、というのが
足りませんでした。

⇒改善内容:情報優先度を整理する。ヘルニアの文字はもう少し小さくする。

反省その3:写真に、無駄に神秘的なオーラが漂ってしまっている件

院長らしき人物の写真のまわりに、あまり美しくないぼかしがかかってしまっていることで、妙な胡散臭さが出でしまっています。
謎の光彩を放つ能力者みたいになってしまっています。これはマズいです。写真のチョイスから出直しました。

⇒改善内容:写真の切り抜ききれいに!光彩やぼかしも必要かどうかをよく考えて最低限で。

修正しました

上記反省点、改善内容ふまえ、もう一度チャレンジしました。

もちろんこれでもまだまだ課題は沢山あると思いますが、一度自分が出来る限りのことをアウトプットすることで、何が足りなくて、どうしなければならないのかが、
具体的に見つけられた日になったと思います。
ターゲットである30~40代の男性にむけて、何を伝えたいのかを考えると、非常に印象が変わりました。

まとめ

学校で学んだ3ヶ月があるから、近頃は基礎のお話が少しずつでも理解できている訳ですが、
自分ができないことやわからないことの答えが案外、これまで学校で学んだことや、勉強してきたことで対応できるものだった、ということも度々あって、
頭では理解できていても、うまく形にできない場面が近頃よくあります。
それは、本当の意味でまだまだ理解が追いつけていないということです。インプットしたものは必ずアウトプットしないと、自分の力になっていかないということを痛感します。 
 ですのでWEB業界を目指して1年目の私ができることは、「100点満点を目指す前に、自分が学んだことをあらゆる場面で100%しぼりだすようにと心がけること」なのかなと思います。
多分搾り出せないです、簡単には。なのでまずは心がけるところからいきます!

 自力で悩んだ後にいただけるアドバイスは、受動的に教えてもらったとき以上に学びや発見が大きいです。その感覚を体感できた充実した日になりました。

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