こんにちは、マツダです。
今日は昨日頂いた課題を1日進めていました。
夢中で考えていたらちょっとタイムオーバーしてしまい、慌ててブログを書いています。泣
ちょっと課題についてはキリもあまりよくないので、
最近就職活動で面接をいくつか受けてきて学んだことや、個人の制作活動の中で感じたことを今日は書いていきたいと思います。
ついに就職活動期突入！
ＷＥＢ業界を目指すと決めて学び始めたのが今年の1月。はじめは知人のフリーランスの方に定期的にコーディングしたものやデザインしたバナーなどをチェックしてもらいつつ、半独学しながら会社員をやっていました。そして6月に退社し、8月から職業訓練で学び今に至るわけですが、1年近くとにかく勉強する手を止めないように日々過ごして来ました。優秀でもなければ飲み込みが良かったわけでもなく、ただとにかく手を止めないで少しでも学んでいく気持ちは維持して来ました。
できるかなと不安な気持ちもありましたが、学ぶ事ひとつひとつが面白くて（できなくて悔しいことは山ほどありました泣）、課題が追いつかず寝れない日も沢山ありましたが、全く苦ではなくてむしろ楽しいというか充実しているという気持ちが勝っていたと思います。
今後実務についたとき、果たして同じ気持ちでいられるのか、というと分らないですが、今まさに就職活動をしていてひとつ言えることは
勉強しながら出来なくて苦労したり悩んだことも全て、就職活動では自分にしかない「武器」になるということをこのところあらゆる場面で感じます。
未経験可と募集をかけている企業が求めること
「未経験可と書いていても、やっぱりそりゃあ即戦力が必要でしょ！？ 一体なにをさせてもらえるのでしょう？？」
と、未経験からＷＥＢ業界を目指す方は思うかもしれません。少なからず私は今もちょっと思います。笑
実際、勿論即戦力が必要なことには変わりありません。どこを受けていても「慢性的な人手不足」という言葉をよく耳にします。
会社はお金を払って人を雇うのですから、会社の役に立つ人材が必要なのは当然ですよね。
ですが、そんな中で、未経験可と募集をかけている企業が、未経験者に何を求めているか、それはどの企業も大きく異なることは無いと思います。
先週末から就活をはじめて、書類選考を通った3社面接を受けて来ましたが、やはり、以下のことはどの企業でも「スキル以上に必要だ」と言われました。
・自分で問題を解決する力があるかどうか
・スキルを磨くために自分自身でちゃんと行動できているか
・コミュニケーションがちゃんと取れる人か
この3つ、大人としては当たり前の事なのかもしれませんが、なかなか簡単にできることでもないと思います。
ですが、「未経験なりにも今自分がやっていることに興味があってもっと知りたいという意欲さえあればそこは十分にカバーできる」というお話も聞かせていただきました。
ＷＥＢ業界を目指すと決めて今学んでいる人のほとんどは少なからず、これから学ぶ事、いま学んでいることを「好き」で「興味がある」から続けてこれているはずです。
そう思うと、これまでどのような目的で、学んできたのかを素直に伝えられれば、受け止めてくれる企業はいつか出会えるのもしれないと励みになりました。
焦らず、飾らず、自分のやってきたことを素直に発信する就活をしたいです。
質問されたこと
面接では以下のようなことを聞かれました。
「コーディングを進めていく中で、ご自身が足りないと感じた課題はなんですか？」
「うちで就職したらどのように活躍したいですか？」
「コーディングをすることは苦ではないですか？」
「仕事をする時に気をつけていることはなんですか？」
これらの質問からも、「どんな目標がある人のか」「本当に興味があるかどうか」「自分自身で課題を見つけて解決できているか」と言うところを知りたいという意図が伝わって来ました。
学生時代、リクルートスーツを着て髪の毛をパッキーンを整えて就活をしていた頃の自分は、変化球な質問が来たら毎回テンパってしまい泡を吹きながら白目になりそうになっていましたが、あの頃の自分は「なりたいもの」も「やりたいこと」も無かったよな･･･と今就活をしていてしみじみ思います。笑
自分にはまだまだ足りないものだらけですが、その中でも解決にむけてこうした、というエピソードは学ぶ中で沢山あったので、自然と話せることがありました。
それもまた自分にしかない武器になるのだと思いました。
前職の経験もムダにはならない
私は、メーカーの生産管理の仕事という全く畑違いの仕事をしていたので、何も行かせる気がしていませんでしたが、
製品を作るにあたっての、納期・進捗の管理であったり、コスト意識の面のお話をさせてもらうと、
「今後の仕事でもそこで学んだことは必ず活かせる」というお言葉も頂きました。
新卒で入った会社で右も左も分らぬまま過ごしてきた中にも、今後の自分に役立つものがあったのだと言うことを
就活をして、実際様々な企業の方とお話をする中で学びました。
まとめ
まだまだ学ぶ事、知らないことだらけで不安なことが沢山ありますが、いよいよ今後のことを具体的に考えて、
仕事にしていこうと行動する時期が迫って来ました。
一度これまでのことを振り返って、整理して、今の状況でできることをしっかり言葉に表せるよう、就職活動引き続き進めていきたいと思います。
