バナー模写から学んだことが沢山あった日

マツダです。今日はバナーを模写する課題を頂きました。
バナーには、プロの方の引き出しや、ワザが沢山詰まっているということを改めて学びました。
普段ネットに掲載されていて何気なく見ているバナーにも、ユーザークリックしたくなるよう誘導するためのデザインやアイデアが沢山詰まっています。
今回の記事は、バナーを模写して学んだこと、感じたことを書いていきたいと思います。

まずはお題さがし

pinterestやレトロバナーをつかって、お題になるバナーを探します。
自分の苦手なジャンルのバナー(例:クール系・かわいい系等)を選ぶのも勉強になると思います。
自分だけでは、発想が無く引き出しも無い為、なぜクールな印象を与えるデザインなのか、なぜかわいいと感じるのか、など
疑問を持ちながら課題にしてみるといいなと思いました。
今回私は、「ギャルっぽいキャピキャピした感じ」のバナーにしました(笑)
個人的には落ち着いた配色のナチュラルテイストのものを好みますが、ショッキングピンクの攻めた感じのものをチョイスしました。^^

1px単位で完コピを目指す意識をもつ

なんとなく似てる、それっぽいやつ、になってしまうとそれはもう「別のもの」になってしまいます。
フォントの有無や、素材の有無も必ずあると思いますが、作り進めていく中で間違い探しがしやすいお題のほうがいいなと思います。
また、ピクセル単位で完コピを目指そうと意識すると、1pxのズレにも目が行くようになっていきます。
これは、バナー作成だけでなく様々な場面で役立ちそうな感覚ですね。
また、バナーを作った方の意図があってその配置、そのデザインなので、その一つ一つをじっくりみることで、
文字の間隔や大きさのバランスを「こうすれば美しい」という感覚が蓄積されていきデザイン力もUPしそうです!

ガイドもピシャッ!!と正確に!

高さや幅・距離感を正確に再現するために、ガイドもまた1pxがしっかり見えるくらいの大きさまで拡大してひくようにします。
作り進めいて思ったのは、何か一つ1pxでもずれてしまうと、全部ずれてしまうということです。
ガイドも0.5px違うだけで変になってしまいます。ですので、とにかく拡大して、ガイドも正確にぴったりくるようにひくことを意識ました。
学校でWEBサイトのカンプを作っていたときは、正直ここまで細かく見る習慣は持てていませんでしたので、これを機に気をつけていきたいです。

まとめ

以上、お題をみつけて、1px単位でピシャッ!とガイドをひいて模写をする、という実践するのもお手軽な練習方法ですが、
プロのスキルを学び、自分の引き出しを増やすだけでなく、細かい部分まで気づく目も養うことが出来るのではないかと思います。
就職活動、ポートフォリオ作成と、時間が簡単に埋まってしまう日々ですが、少し時間を作って、継続していきたいです!

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