続・バナー!バナー!バナー!

週の真ん中、水曜日。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。ランチにチキン南蛮弁当を食したところ、少々胃がもたれているセキネです。消化器系の過信は禁物ですね。今後、気をつけようと思います。

トレース大事。

さて、本日の我々はといいますと、昨日トレースしたバナーについて色々と具体的なアドバイスをいただきまして、再びイラフォトと格闘しておりました。改めて客観的な意見をいただくと、自分では意識していなかった問題点が続々と浮かび上がってきまして…(特にテキスト周り)。あらゆる方面に神経を向けなければならないなと痛感した次第です。

星の数ほどあるバナーひとつを取ってみても、入念に計算を尽くして設計されているもの。ということは、先人たちの足跡をたどるトレースは、デザイン上のセオリーや業界ごとの傾向などを知るうえで、よいことづくめの作業といえるでしょう。音楽でも絵画でも「まずは人のマネから入りなさい」なんてふうにいいますが、バナーの作成、ひいてはデザイン全般についても、そこのところは同じなんですね。高校時代、コピーバンドをやっていたときには、いわゆる「完コピ」をすることはありませんでしたが(ただただずぼらでした)、今度は愚直に完コピを目指そうと思います。

(恥ずかしながら)習作をご覧ください

そしてもうひとつ、鋭意制作中なのがこのブログのバナー。

ふたっぱインターンシップブログ
https://internship.taneppa.net/

↑こちらの一覧ページに掲載されるものをいくつかこしらえているのです。目標はズバリ、インターンシップ生の先輩たちのバナーに埋もれないようにすること。で、試行錯誤を繰り返した末に、いったんの完成を見たのが以下のバナーです。

…はい。ご覧の通りです。目の前がホワイトアウトしつつあるかのように、なにやらボヤけた印象となっております。俗にいうサブカル女子好みの雑誌っぽい雰囲気を狙ってみたのですが、可読性の低いこと。これではサブカル女子もこっちを向いてくれそうにありません。そんなわけで、目下ゼロベースからデザインを見直しているわけなんです。近く一覧ページでお披露目できるかと思いますので、乞うご期待!アピール度の高いものにできるよう尽力します。

結びに

バナーづくしの2日間を送り、デザイン、レイアウトを行う際の視点が変わったように思います。たとえば、バナーが配置される場所が分かっているなら、そのことを前提にデザインを進めるべきという考え方。インターンシップブログの一覧ページなんかが好例ですね。人も動物も、そしてバナーも環境に左右されるということ、よくよく理解できました。

ではでは、今日のところはこのへんで。明日も引き続きがんばりま~す。

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