小さい窓

こだわりをもって

こんにちは、マツオです。

今日は今までに作成したバナーを見てもらい、
その手直しをしました。

 

ひとつは、ふたっぱのブログバナー。

こだわりをもって作りましょう、と指導して頂きました。
他のインターン生のブログバナーと並んだときのことを
意識して作らねば、と思いました。

小さい面積だけに可読性にも配慮が必要です。
小さい部分も見て欲しいならば、
見る人に対して文字は読みやすく。

遠目にひきで見ても
その小さい窓が何を表しているかが
一目でわかるようにしないとね。

工夫としては、色。
あとは、周りとのバランスを考えながら、
境界線をつけたりして埋もれないようにしました。

 

シンプルに見せかけて

もう一つは、企業バナーをトレースしたもの。

私が参考としたのはブランド意識が高そうな企業のものです。
一目でこだわりが詰まってそうだと思ったからです。

研究するつもりではじめたものの、
要素が少ないからそこまでかかりはしないだろうと思ったけれど、、、

四角に微妙にグラデーションがかかっているのに気づけませんでした(不覚)。
私の目には単一にしか見えない!!

ああ、これがプロと素人の差なのね。
まだまだ、作る側ではなく見る側の視点のままになっています。

もしかしてと思ったら、
端と端の色の数値を見比べてみると気づける、と教えていただきました。

 

あとは、文字で四苦八苦しました。

太さを見本と同じにするために、
一文字単位で、細字のフォントを選んだり詰めてみたりが必要、とのこと。

これは、まだまだ修行途中であります。

話は逸れますが、
漢字を見つめ続けると、
この漢字ってこんな漢字だったっけなと
分からなくなる感覚を思い出しました。

普段は一つのまとまりのある文字として認識しているけれど、
だんだん部品としてみていくと、文字の中に迷い込む感覚に近い。
そのうち、この漢字ってあったかなぁと疑いだす。

などと偉そうに言っていますが、まだまだフォントの見分けはできません(涙)。

 

シンプルなもののほうが、かえって力量がはっきりわかってしまう。
要素が少ないからこそ、一つ一つに細心の注意を払うことで、
他とは違ったものが出来上がるんですね。

そして、受け手には、細かいところは分からなくても、
無意識下でそれが伝わって、選ばせるという行動につながるんでしょう。

今まで見えなかったものが見えてきたら、
あなたもまたプロの道へと一歩近づいています。

 

ではでは、まだまだ道半ばのマツオより。

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