興味があるものは見ておこう

こんにちは、マツオです。

ますます暑い日が続いていますが、
皆様いかがお過ごしですか?

道を歩いていて、
セミの屍を避けたっ!!と思った先にも別のセミの屍があり、
そりゃあ、セミも必死に鳴くわけだと思った次第です。

では、本題。

 

行ってきました

先週、
大阪芸術大学アートサイエンス学科開設記念
アートサイエンスシンポジウムを拝聴してきました。
新聞で募集していたので、応募したというのが経緯です。

拝聴したとは言っても一部なのですが、
大阪芸術大学 アートサイエンス学科 客員教授の
猪子 寿之(いのこ としゆき)さんと
村松 亮太郎(むらまつ りょうたろう)さんがお話してくださいました。

 

プロフィール

ざっとお二人のプロフィールを紹介します。

 

猪子 寿之(いのこ としゆき)

チームラボ代表。
1977年徳島市生まれ。
2001年東京大学工学部計数工学科卒業と同時に、「チームラボ」創業。
プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、絵師、数学者、建築家、
Webデザイナー、グラフィックデザイナー、編集者など、
デジタル社会のさまざまな分野のスペシャリストから構成されている
ウルトラテクノロジスト集団。
「チームラボ」を率い、
アート・サイエンス・テクノロジー・クリエイティビティの境界を
あいまいにしながら活動している。

 

村松 亮太郎(むらまつ りょうたろう)

ネイキッド代表。
1971年大阪府生まれ。
クリエイティブカンパニー「ネイキッド」代表。
テレビ、広告、MV、空間演出など、ジャンルを問わず活動。
主な作品にに、東京駅3Dプロジェクションマッピング「TOKYO HIKARI VISION」演出、
東京国立博物館特別展「東京-洛中洛外図と障壁画の美」「KARAKURI」演出、
NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」タイトルバックなど。

~アートサイエンスシンポジウムチラシより引用~

 

両者とも、今まで手がけた作品の写真や動画を見ながら
話は進んでいきました。

猪子さんは、以前よりラジオ・TVで拝見して知っていたのですが、
村松さんは存じ上げていませんでした。
(ちなみに、猪子さん途中あくびを噛み殺していましたよ。忙しいんだろうなぁ。)

ただ、東京駅3Dプロジェクションマッピングは、
よくニュースで取り上げられていたので、
この人が手がけたのね、と初めて認識しました。

紹介のときに映し出された写真がまるで俳優さんの宣材写真のようで
かなり身構えてしまったのですが、実際のご本人は関西出身ということもあり
気さくな人柄でした。
(しきりに、「プロジェクションマッピングおじさんではない」と何度かおっしゃっていました。)

 

時代の先を走っているおふたかたの話を聞いて、刺激をたくさんもらいました。
学科が開設されたということで、
これからどんどんこういった分野で活躍する人材を輩出していくのでしょう。

 

今度は私もその空間で、自分の目で耳で体感したいと思った次第です。

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