いよいよ企業実習も最終日。関根です。
ランチ納めは会社近くの喫茶店・駱駝屋のツナマヨ大葉スパゲッティ。残念ながら写真はありませんが、千切りの大葉が刻み海苔よろしく鎮座するそのルックスは、いわゆる「インスタ映え」そのものといった感じでした。もちろんおいしゅうございました。ごちそうさまでした。
4ヶ月におよぶ職業訓練を受けてみて
さて、本日が最終日ということで、この4月から受講してまいりました職業訓練の日々について、ざざっと振り返ってみたく思います。
まず結論から述べますと、受講してよかったです!
あくまで個人的な感想ではありますが、独学と比べて熟達のペースがアップするような気がしました。では、それはなぜでしょう。おそらくは講義形式であるがゆえ、耳から入る情報がこちらの理解を助けてくれたからではないか、そんなふうに感じている次第です。思えば受験生だった頃、暗記ものや英語の勉強をする際は、もっぱら問題文の音読を繰り返していました。どうやらHTMLにCSS、イラフォトなどなどについても、そこのところは共通していたようです(スピード○ーニングの回し者ではありません、念のため)。
とはいえ、この業界はあくまで自ら進んで調べごとをし、技能を習得していく世界だと聞きます。が、それも前知識ゼロからのスタートとなると、実際のところ厳しい…かもしれません。そういう意味でも、自学の素地を作ることができた、ありがた~い4ヶ月間でありました。
企業実習はどうなんだ
Webに関する職業訓練にも色々とありますが、我々が受講したコースのカリキュラムには、あらかじめ企業実習が組み込まれていました。なかには実習なしで修了の日を迎えるものもありますが、実習についてもあってよかったなと感じております。
というのも、制作にあたって大切にすべき視点や業界の動向など、今後の就職活動、ひいては就職後にも生かせるであろう知見を得ることができたからです。訓練校での座学が大切なのはもちろんですが、自らの適性を計るうえでも実務の現場を体感できたのは貴重な経験となりました。
もし、実習の有無をコース選びの指標にしようという人がいるのなら、そこのところに不安を感じている人がいるならば、僕は実習ありを勧めたいなと思います。
結びに
職業訓練の期間中、学生気分がリバイバルしなかった…というと、ウソになります。が、訓練を通じて今後の身の振り方が決まったことも確かであります。学生気分をうまい具合にやりこめつつ、イカしたWebマンになれるよう精進していこうと思います。
文末ではありますが、株式会社ふたっぱのみなさん、お忙しいところ快く迎えてくださり、本当にありがとうございました。10月初旬までは事実上の夏だと思いますが、お身体に気をつけて、ますますのご活躍をなさいますよう心より祈念しております。