はじめまして、セキネと申します

はじめまして、創造社リカレントスクールより参りました、セキネと申します。
このたび、縁あって株式会社ふたっぱさまに企業実習の機会をいただきました。お忙しいところ貴重な時間を割いていただき、ただただ感謝、感謝です。どうぞひとつ、よろしくお願いいたします。

セキネとは何者ぞ

あまりにも唐突なあいさつに戸惑われた方もいらっしゃるかもしれません(というか、いてほしい)。
そもそもセキネとは何者なのか。そこには重大な疑問が残されておりました。となれば、頼まれずとも答えるのが私の流儀。これまでの経歴めいたものを書き連ねてみようかと思います。

1. 和歌山出身です

生まれも育ちも紀州和歌山。なかでも海にほど近いエリアで少年時代を過ごしましたが、泳げません。悲しい。
大学入学に伴い大阪に移り住み、以来長く住んでいますが、ほとんど同郷の人に会ったことがありません。こちらも悲しい。

2. 雑誌をつくっておりました

前職は編集者・ライター。旅行情報誌やフリーペーパーなどの制作に携わっていました。あんなお店やこんなお店に取材で出かけられる、思えば幸せな立場でした。

3. 報道現場におりました

さらに前々職までさかのぼると、報道カメラのアシスタント。あんな現場やこんな現場を駆けめぐる毎日を送っていました。特にいまの時期の屋外取材は、ひとえにヘヴィ&ヘヴィ。よくもったな…というのが、いまの包み隠さぬ印象です。

じゃあなんでWeb業界?

ではなぜ、Web業界を目指すに至ったのか。またも重大な疑問が持ち上がりました。ここのところを掘り返すと、どうにも長くなりそうなので、極力簡潔に述べます。

なんかカッチョイイから。

…というのは冗談です。すみません。さすがの僕もそこまでアバウトではありません。では改めまして、なぜWeb業界を目指すに至ったのか。

もとを正せば、プライベートでウェブサイトを作ることが、何度かあったからです(もったいぶるほどでもありませんね。重ねてすみません)。中学校の頃には、友人と(どこに需要があるのか分からない)テキストサイトを運営してみたり、バンド活動をするようになってからは、自前のウェブサイトをこしらえたりしていたのです。

で、このたび転職活動をするにあたって、ある人から「Webデザイナーの職業訓練があるよ」と聞き、「その手もあったか!」とばかりに受講を申し込んだという次第なのであります。それが今年の4月のこと。

久しぶりのコーディング、そしてほぼ初めてのイラフォト。独学でやらなくてよかったというのが、率直な感想です。僕が中学生だった頃(10数年前)、CSSを使った装飾なんかせえへんかったよなあ…そんなふうにしみじみ感傷に浸るのも致し方なし。いつの間にやらインターネット浦島太郎と化していた自分が、そこにはいたのでした。

結びに

自分語りが長くなってしまいましたが、結論をいうならば、この数ヶ月のうちに「転職活動はWeb業界を中心に」という決意が固まったように思います。そのためにも週明けからの実習も、いっそう気を引き締めてがんばろうと思います。

酷暑続きの毎日ですが、みなさんどうぞご自愛くださいね。

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