webサイトを作る上で知っておきたい!アクセシビリティとは

こんにちは。

今日は「アクセシビリティ」についてお話ししようと思います!

 

名前はなんとな〜く聞いたことがあるけど詳しくはどういったものか知らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか??

webサイトを作る側として知っておくべき内容だと思うので少しでも知っていただく機会になれば・・・!!と思います(^○^)♩

似た名前にユーザビリティもありますが、それについては明日記事にしようと思います^ – ^

 

アクセシビリティとは

 

アクセシビリティとは「近づきやすさ・利用しやすさ」などの意味をもち身体の状態や能力の違いによらず誰もが使えるサイトにする技術のことです。

例えば、音声読み上げソフトなどがそうですね。

 

これについてW3Cも提唱しており、WCAG(Web Content Accessibility Guidelines)というガイドラインがあります!

あの有名なW3Cも提唱しているんですね〜〜!

気になった方は調べてみてください^^

 

4つの原則

 

アクセシビリティについては大きく4つの原則があります。

  1. 知覚可能
  2. 操作可能
  3. 理解可能
  4. 堅牢生

それぞれみていきましょう!!

 

知覚可能

ユーザーは1つ以上の感覚を使って何らかの方法でそれを知覚できなければなりません。

 

非テキストコンテンツ(画像など)にはテキストによる代替を提供する

(画像のaltや音声読み上げソフト、点字など)

 

ブラウザの文字サイズの変更機能を妨害しない

(pxで指定するとユーザー側は変更できないので「rem」などの相対指定にする)

 

・色に依存しないデザインにする

(色覚障害をもつユーザーのことを考えてつくる)

 

などが挙げられます。

 

操作可能

ユーザーはUI要素を制御できなければなりません。

・ボタン要素はマウス、キーボード、音声コマンドなど何らかの方法でクリック可能でなければならない

などです。

 

理解可能

コンテンツはユーザーにとって読みやすく、理解しやすいものでなければなりません。

 

堅牢生

サイトは仕様に基づいたマークアップ、配置ルールで作るべきという考えです。

・セクション、見出し、段落、リストなどの要素を用いて文書の構造を明確に

 

いかがだったでしょうかー??

今日は今までと違って少々堅苦しい内容になってしまいましたが、復習も兼ねてぜひ共有したいと思ったので記事にしました^^

できる限りユーザーにとって優しいサイトをつくりたいものですね(^○^)

では今日はここまで〜〜

 

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