■「情報を調べる」について
ピンポイントで「本当に欲しい情報」に辿り着けないタイプの人って要るよね♪
ええ、この私がそうです..。
・ナニを使って?
→ Web? 本? 過去に入手したプリント?
・ドコで?
→ 広く、Google先生? 特定のWebサイト? 「速攻!図解 Photoshop」? あのクリアホルダーの資料?
という入口(キッカケ)を、思い付き → 並べ → ジャッジ するだけでも苦労するのに、
・どんなキーワードで? っていうのが、本当に苦労する。ぅおお..p( T O T)q
[Google先生]の場合
→ 何てキーワード? そもそも用語が不明..ってソコからか..。 こんなに用語を調べて、キーワード駆使しているのに、何でヒットしてくれないんだ!
[本]の場合
→ 目次や索引を見ても、それっぽいキーワード見当たらないなぁ..。 シラミ潰しに読んでいったのに、結局、載って無いんじゃーん?
[プリント]の場合
→ ああ、肝心なところが「みんな分かってるよね!」的にカット(割愛)されている..。 ん~!情報が古い..。
■「やり方」には、答えが無い?
「やりたいのは、その方法じゃないんだ!」って事も良くあるよね♪
ええ、良くぶち当たります..私。
■「やりたい事」の厳密さ
(目的)
Photoshopで、元ネタの画像から欲しい画像部分だけを貰って、且つ、それ以外の部分を透明にして、新しく作成するファイルに過不足なく配置する。
この場合、「自動選択ツール」とか「クイック選択ツール」とか「マグネット選択ツール」とかだと、ドット単位での選択になる所為か滑らかに選択されず、配置した時に美しく無いって事に気付くんだよね。
今回「やりたい事」を厳密に言うと、下記の方法。
(やりたい事)
「ペンツール」でのベジェ曲線を使って、滑らかな輪郭で欲しい画像部分だけを貰い、それ以外の部分を、新しいファイルに配置した時に邪魔にならない様に、透明にしておく。
このピンポイントな「やりたい事」の情報を見つけるまでに、なかなか苦労しました。(汗)
■やってみた
(1) 元ネタ画像が、背景レイヤーの場合はレイヤーを右クリックし、「背景からレイヤーへ」を選択して、レイヤーに変更します。
(2) ツールパネルから、「ペンツール」を選択します。
(3) メニューバーすぐ下あたりに表示されたツールモード選択で「パス」を選択します。
(4) ベジェ曲線を駆使して、欲しい画像部分だけをできる限り滑らかに美しく囲みます。
(5) 右下のレイヤーが表示されているパネル並びに表示された[パス]のタブを選択します。(表示されていない場合は、[ウィンドウ]メニュー → [パス]にレ点を入れる)
(6) [パス]パネル下にある「パスを選択範囲として読み込む」アイコンをクリックします。
(7) 「選択範囲」メニューから「選択範囲を反転」をクリックします。
(8) 「編集」メニューから「消去」を選択します。
■1箇所でも手順を間違えたら
それでも苦労しました..。
参考のWebサイトの手順や解説を読んで、それを見よう見まねで実践する上で、1箇所でも情報の解釈を見誤って、手順を間違えようもんなら、私の様に苦労します。
んー..何度もやって、やって、やりまくって、頑張るしかないですねえ。
本日も、お読み頂き、ありがとうございます。