こんにちは、北野です。
実習8日目です。
昨日から引き続きサイトのパーツ制作をしています。
たくさん制作してみて感じたのですが、小さなパーツと言えど、結構凝っているものが多いようです。
よく使われているフォントだけでなく、どんなフォントを使ったかすぐに判明しない文字があったり、
コピーライトフリーのサイトから簡単に手に入るようなアイコンに見えても、どこか少し変更してあったり、
最初からデザイン、作成してるパーツももちろん結構あります。
このフォントなに?
まずはフォントが探し出せないものがいくつかありました。
どうやって調べたらいいのかわからず、ひとまず文字パネルから一つずつフォントを当てはめてみたのですが、どう考えても効率が悪いです。
とくに欧文フォントは数が多いので、全部調べたていたら大変です。
そこで見つけたのが、
「WhatFont」
https://www.myfonts.com/WhatTheFont/
「Font Garage」
http://font.designers-garage.jp/
です。
まずこれらのサイトに慣れることが必要でした。
最初はどう使ったらいいのか戸惑いましたが、使っていくうちに一つ一つ探すよりは効率的に見つけてもらえるようになりました。
小さいアイコンにそこまで?
電話のアイコンが使われているパーツがありました。10ピクセル四方に収まる程度の小さなアイコンです。
他にも、葉っぱのマーク、書類のマーク、電球のマーク、多種多様なマークが使われています。
これらは、コピーライトフリーのサイトでいくつもでてきます。
でも、いずれとも角度や大きさ少しずつ違います。
最初から制作したものが多いのでしょう。
細かい部分まで描かれていて時間がかかりそうですので、コピーライトフリーのアイコンに少し手を加えて使うことにしました。
お気に入りのコピーライトフリーのアイコンがダウンロードできるサイト「ICOOON MONO」を活用します。
http://icooon-mono.com/
全く同様にトレースできませんが、ここは効率化を優先することにします。
単純だけど?
単純に見えるものでも、というより、単純だからこそ、オリジナルで作られているパーツも多々ありますす。
「Topへ」という、ほんとんがシェイプと矢印と文字の3つの要素しかないのですが、シェイプが雫型になっていたり、レース模様になっていたり。
矢印がゴシック調になっていたり、動物の尻尾のようになっていたり。
サイトの雰囲気に合わせて、いろいろ考えられているんですね。
どんなシェイプやスタイルを組み合わせているのか、勉強した方法と技術だけでできるのか、試行錯誤しながらトレースを進めました。
一つ一つが小さなパーツと言えど侮れないデザインです。
たくさん制作していくことで慣れて効率的になるのでしょうが、これは好きでないとできない作業だとつくづく感じます。