こんにちは!もりわきです😄
本日はバナー制作実践編です。
ふたっぱさんのお取引先様のWEBサイトのメインビジュアルを見本に、自分ならどう作るか?という課題をさせていただいてます。実際にWEBサイトで雰囲気を見ながら、配色はどうすべきか、入れるべき情報は何か、までを考えながらの制作です。
前回制作したバナーは、こちらのブログ用のバナーだったので、比較的制限がなく、入れる情報も少なかったのですが、今回は自分が選ぶ情報・配色・写真で印象がガラッと変わるものなので、最初のラフ案を書く時点から悩んでおります。
これも言いたい!あれも言いたい!きちんと知ってほしい!サイトに来られるお客様に!!と考えると、情報が纏まらないんですね。
欲張ってしまって、結局何が言いたいの?状態です。ですが、そうも言ってられませんので、すっきりと多くの情報でも見やすい・知りたいと思って思っていただけるものを作っていきますよー!!入れたい情報が多いとき、どうすればいいの?という初心者がまずぶち当たりそうな疑問についてお話しようと思います!
当たりまえかもしれないですが、一番目立たせますよね。言いたいことは。だって一番知って欲しいんだから。
見た瞬間に、目に飛び込んでくる情報が、制作者が一番言いたいこと・知って欲しいことだと思って、最近は広告を見るようになりました。
逆に優先度が低いものは勇気をもって小さくする。(ここで小さくできれば、一番言いたいことがきちんと伝わるはず。私は中途半端になってしまって、ノッペリした制作物を作ってしまうなぁと反省します。)
前にもブログで記述したかと思いますが、ジャンプ率のお話になりますね。画像も同様ですが、重要度が高い写真になるなら、思い切って目立たせる。
(最近は悩んだら極端に大きくしたり、小さくしたりということを試しています🐶)
文字間をゆったりあける→高級感 やさしい ゆったり 落ち着いた 印象を与えることが出来ます。→女性誌、高級化粧品など
文字間を詰める→かたい かしこまった スピード感がある 印象を与えることが出来ます。→新聞紙、薬、特価のチラシなど
ただの文字と文字の隙間やん!だなんんて、言えないです。印象が違うので、ここはこだわってやるべき所だと思っています。
そのままテキスト入力するだけではなく、1文字1文字の文字間を見ていきます。それぞれの文字の形があるので、読みやすい余白がとられているか、どういう印象を与えたいかを考えながら調整をかけていきます。ちなみに今回の制作に関しては、見ていただく方に【安定・安心感】を与えたかったので、小塚ゴシックPr6Nのheavyを使用しました。(一番太いです👍)
目的や機能に応じて制作者が選んでいきます。
主に明朝体、ゴシック体、セリフ体、サンセリフ体等があります。
もちろんこれだけではなく、デザイン性が強いもの、個性的なもの等、種類は数えきれないほどあります🌞
与える印象をきちんと把握しておくことが大切だと思います。
太いフォント→安定・男性・強さ・元気 など
細いフォント…都会・女性的・繊細・流行 など
文字の太さ・フォントの踏み合わせで、印象は全く変わりそうですね😄
こちらが伝えたいことと、受け取り手が欲しい情報にギャップが無いかどうかの見極めは必要です。
情報の優先順位がそもそも正しいかどうかの判断は、制作を始める前に確認、また情報が過多になりすぎていないかの確認も合わせて必要ですね。
本当に難しい💦
今回分かったことがあるのですが、多くの情報をバランスよく入れることができるとデザイン力が付く!ということです。
冒頭でもお伝えしましたが、これも入れたいあれも入れたいになってしまって、最初の構想がかなり大切だと思います。
まだ制作途中ですが、後半戦も頑張っていきます✊
本日もありがとういございました😄では、また!