こんにちは。もりわきです!👐
本日は担当の倉田さんより✨セミナー✨をしていただきました。毎日知らないことが沢山頭の中にインプットされて(10月から毎日です笑)こういう世界もあるんだなと日々思っています。
気になるセミナーの内容ですが、【WEB担当者とは?】というタイトルから深堀りして多岐に渡るお話を聞くことが出来ました。主に企業内でのWEB担当者にはマーケティングの視点で何が大切かという内容です。知らなかったことが沢山聞けましたよ!
私なりに何個かに重きを置いて書いていきますよー😊
WEB担当者が仕事をするにおいて、業務内容はたくさんあると思います。
・自社WEBサイトの方向性を決める
・社内での意向を汲み取る
・デザイナーさんへ意向をきちんと伝える
・取り扱っているモノが売れるために、WEBに頼る必要があるのかどうかの見極め
(※WEBの利点、時間と距離を無くすということを活かせているか?)
これら以外にもたくさんあると思うのですが、最終的に【仕事】として捉えたときに重要なこととは、WEBサイトがちゃんと会社に利益をもたらしているかが大切です。
いくらキレイなWEBサイトを作っていたとしても、見てもらえなければ意味がありません。来てもらって、見てもらって、買ってもらえてこそ、成功だと言えます。
キレイでオシャレなサイトを作ったとしても、常に新しい情報に更新して、運用していくことが大切です。生きた情報でなければWEBサイトの意味がないですからね。。。
収益化できるサイトにする為には、緻密な分析と先々のシミュレーションが必要になってきます。ここでマーケティング要素ががっつり出てきますね💦
数字に強い方がいいですし、人から聞き取る力もあった方がいい気もします。ひっくるめて営業の要素ですね!
どれだけコストがかかるのか、何か月後には黒字化するのか等のまだ見えない先の話をすることは、経験や数字を分析する力も必要かと思いました。
前章でも記しましたが、サイトを作りっぱなしにしない為にも、【明確な目的】を決めてからサイトを作らなければなりません。それがWEB担当者・ディレクターのお仕事になり、腕の見せ所になってくるのかなと思いました😊
最初の方向性がブレるとデザイン・コーディングで大きな変更が出てしまうとコストがかかりすぎて、後の工程で迷惑をかけてしまうことになってしまいます。
方向性がガチっと固まっていると、いざ迷ってしまった時に、クライアントと再確認することができます。
その方向性を決めていくときに大切なことが【4つのP】です!私は初めて聞いたのですが、【4つのP】とはマーケティング用語です。
1)プロダクト(PRODUCT:製品)
2)プライス(PRICE:価格)
3)プレイス(PLACE:流通経路)
4)プロモーション(PROMOTION:広告)
これらを実際の事業に当てはめて、1つ1つ整理していくとのこと。
例えば、
自社製品に足りないものは何か?
競合との価格差はどのくらいか?市場価格と合っているか?
競合製品はどこで販売されているか?
競合はどんなプロモーションを行っているか?
上記のような内容を競合の動向も見つつ、分析していきます。
【4つのP】で分析した後には実際に制作を進めていきます。それが【PDCAサイクル】です。
1)PLAN(計画)
→テーマを明確にする
2)DO(実行)
→ペルソナを設定して制作
3)CHECK(評価)
→訪問者数の分析等(訪問者に対してペルソナと合っているか、目標と近いところの数字を出しているか)
4)ACTION(改善)
→CHECKした上でウェブサイト内容の変更作業
と回して、どんどん改善を重ねていきます。
WEBでクライアントの課題解決行う、コンサル要素・営業要素もあり、数字への責任感もありますよね。
もし訪問人数が増えてなかったらどうしよう…って思ってしまいそうです💦
今回、セミナーを受けてみて、マーケティング要素があり、また営業要素もあり、知らなかったお話を聞かせていただきました。
クライアントの課題をどう解決するのか、論理的に考えて結果を出す。経験と知識ありきのお仕事だと思いました。
WEB業界は日進月歩。色んな情報をタイムリーに吸収していきたいです。
本日もありがとうございました。ではまた😃