■やりたい事
向かい合ったオープンパスの半円同士を繋いで、横長帯状のボタンを作成する
■昨日やった事
昨日は、正円をオープンなパスの半円状態にする所まで、できました。
■つづき
(1) ツールパネルから「パスコンポーネント選択ツール」を選択します。
(2) 半円をクリックして、選択します。
(3) [編集]メニュー → 「コピー」(又は、Ctrl ＋ C)を押した後、[編集]メニュー → 「ペースト」(又は、Ctrl ＋ V)を押して、半円を複製します。
(4) 複製された分の半円が選択されていますので、そのまま[編集]メニュー → [パスを変形] → 「水平方向に反転」を押して、反転させます。
(5) パスコンポーネント選択ツールが選択されたままですので、そのまま、反転させた半円をマウスのドラッグで移動させながら、Shiftキーを押して、目的の位置に配置します。
(6) ツールパネルから「ペンツール」を選択します。
(7) 両方の半円で真正面に向かい合ったアンカーポイント同士を繋ぐ様にクリックして、結合します。(計4回のクリック)
※それぞれのアンカーポイントで、方向線が外側に向いていると、結合した線が少し外側に膨らんだ様になってしまい、綺麗な直線で結合されないかも知れません。その場合は、「ヒストリー」ウィンドウ([ウィンドウ]メニュー → 「ヒストリー」)を使うなどして、結合する直前まで戻り、それぞれのアンカーポイント毎に、パス選択ツールでアンカーポイントを選択して方向線を表示させ、向かい合った側の方向線を、Altキーを押しながらクリック＆ドラッグして、短く真っ直ぐにしてから、上記のペンツールで結合すると良いかも知れません。
■レイヤーを意識する必要
Photoshopに限った話ではありませんが、常に「レイヤー」を意識して操作する必要があります。
上記の場合、同一レイヤー内でなら結合できました。
なお、それぞれの半円をレイヤーを分けて描いたところ、私がやった限りでは、上記の方法での結合は叶いませんでした。
「レイヤーで分かれたオープンパス同士を、結合して1つのクローズパスにする」という方法が、情報を探して駆使すれば、他にあるのかも知れませんが。
■めっちゃ時間かかった
今回も、めっちゃ時間かかりました。(かかり過ぎ..ました。)
世の中、もともと一緒くたになった情報(串刺しの情報、ワンストップの情報)なんて、そうなかなか存在しないんですよね。
分かれた情報をそれぞれ見つけ出し、掻い摘んで読み取った情報を、自分で頭の中でコラボして、実地でトライ＆エラーを繰り返し、目的や希望に一番近そうな結果を導き出す。
なんかぁ、人生と一緒だね..。ああ、諸行無常(＝すべての事は常で無い)
本日も、お読み頂き、ありがとうございます。