実習4日目
こんにちは、マエダです!今日もすばらしい秋晴れです。
お昼はお隣の靭公園でシートを広げてお弁当をいただきました。
私以外にも公園でご飯を食べている人がけっこういらっしゃって、みんなお日様が大好きなんだな~と嬉しくなりました。
ついでに少しうたた寝もしていると、頭の近くでチュンチュン鳴く声が。
「うぎゃっ、ハト!?」と飛び起きると、かわいらしいスズメがこちらを見つめていました。
癒された。
バナーについて教えていただきました
自己紹介スライドが完成したので、次の課題「このブログのバナー制作」に取り掛かりました。
こちらに掲載するバナーです。
https://internship.taneppa.net/
ところで、バナーってどうやって作ったらいいの?
とお悩みのみなさま。安心してください。
私もわかりません。
お役に立てず、すみません。
ということで、私の様な初心者がやるべき練習法を伝授していただきました。
人のデザインを見まくるべし!
まずバナーデザインを集めたサイトを教えていただき、多くのデザインに触れる所から始めます。
私が参考にしたサイトはこちら。
バナーを画像として保存できるので、後の作業に使えて便利です。
色んなデザインを見ていくと「おっ、これいいな」と思うものが出てきます。
私はそのデザインをひたすら保存。保存。保存。
かっこいいデザインを見ているとテンションが上がって「作れそうな気がする!」と自信が湧いてきました。
デザインを読み解くべし!
次は気になったものの中から「こんな感じにしたい」と思ったものを1つを選び、じーーーっくり観察します。
そしてこのデザインは「何を狙っているのか!」を読み解くのです!!
私が選んだのは、こちらのドラム式洗濯機のバナーでした。
どこが気に入ったかというと、「えっ、ドラム式ってそんなにいいの?」と思わずクリックしたくなるデザインだからです。
こちらをじーーーっと見て読み取ったことは以下のことでした。
普段は強く意識していなくてもどこかで気にかかっていることを呼び起こし、それが解決する喜びを驚きと共に連想させているところ。
コンセプト:「洗濯の限界を感じている人」が、ドラム式洗濯乾燥機の性能に関心を持つ
ターゲット:縦型洗濯機を使用している人で、シャツの汚れなど、洗浄力を気が気になる人
強調点:ドラム式洗濯乾燥機の性能の高さ
↓ ↓ ↓
洗剤ではなく洗濯機で洗浄力が向上することを訴求し「感動する洗濯」という消費者に今までなかった価値観を示唆していると感じました。
今までバナーや紙面の広告を見ても、何も考えず「へぇ~」とか「ふ~ん」と思っていましたが、デザインって色んな考えがあって作り込まれているんですね。
今このデスクから見えるもの——本、ペットボトル、ペンケース、ティッシュボックス、マウス——改めて見るとすべてデザインなんだと「はっ」とさせられました。
そっくりそのまま模写すべし!
そしてお次は「そのまま模写」するとのこと!
これまで授業で作ったバナーは、すでにテキストと画像が決まっていて配置や配色を自分なりにアレンジするものでした。
模写に関してはgoogle Mapをトレースしただけです。
他のデザインを模写する意義を教えていただきました。
「バナーは画像の上にテキストを載せて完成するものではなく、コンセプト、強調したいこと、ターゲットが考えこまれた奥深いもの。じっくり読み解いた上での模写は、デザインひとつひとつの効果が良く分かるので、自分のバナーに活かせることがよく分かる」
のだそうです。
なるほど~。デザインって奥深いですね。
そんなことを踏まえて模写すると、字間や配色の意味がよく見てきました。
例えば小さい「っ」の前後は字間を狭める、とか
「。」のデフォルトは前の字から離れている、とか
オレンジ色は家庭的な印象かつ期待感がある、とか。
許可なく模写したものを掲載するのは著作権侵害に当たる可能性があるので掲載は控えます。が、見て欲しいくらい上手にできた!!
この模写作業の時に、元画像を横に置けると楽なのでhttps://retrobanner.net/が便利でした。
スクショ画像だと荒かったり、デカかったりするので。
自分のバナーに活かす!
以上の作業から学んだものの中から、自分のデザインに活かせることを探します。
私の場合、
・「口コミ風」コピーで関心を引く
・配色を抑えて強調点を目立たせる
です。
これを次回、自分のデザインに取り入れてみよう!と思います。
明日から3連休なので、次回の実習は11/5(火)。楽しみです。