こんにちは、美味しいうどん屋さんを発見してご機嫌な尾崎です!

本日は、WEBだろうがバナーだろうが印刷物だろうが、文字を使う上で避けるわけにはいかない要素の1つ「可読性」について考えてみたいと思います。

可読性って何?

可読性とは、読みやすさの度合いを示しており、文字として認識できるかどうかということ。

可読性が特に要求されるのは、駅やさまざまな施設の案内表示における文字や数字・記号です。一般的には、地色(背景)と文字色の明度差を大きくすると可読性が高くなるといわれています。

▼具体例

1番上のように背景の明度が高くテキストの明度が低い場合、とても読みやすいですよね。これが可読性が高いという事です。

2つ目は、背景もテキストも明度を高くしています。3つ目は背景もテキストも明度を低くしています。どちらもとても読みにくく可読性が低いといえます。つまり、可読性を高めるには、背景と文字の明度差を大きくするということなのです。

まとめ

現在バナーをもくもくとトレースしている私ですが、時折お手本とするバナーのテキストが見にくかったり、ほとんど見えないものがあったりします。プロの方が作っている作品なので何かしらの意図があってやっているのかも・・・?と思うと真意が気になりますね。私、気になります!

とはいえ私のような駆け出しのヒヨッコは、しっかり読みやすく伝わる文章だったりフレーズを考えてデザインを構築したいと思います!