RGBについて。CMYKとの違い

みなさんこんにちは!ふたっぱインターン10月生のニシグチです!

先日、自分のMacをアップグレードしてSierraにしました。何て発音するのかよくわかりません。

そしてCS6のイラレを使おうとしたところ、Sierraでは使えないというトラップにひっかかりました…。ショックです…。

(Adobeが公式に、Sierraでのサポートはしていないとアナウンスしてました。)

 

なのでMacをお使いで、CS6を使っている方は要注意です。CCにあげるか別の方法を探すしかないです。

 

そんな今日はですね、突然ですが色の基本「RGBとCMYK」について書きたいと思います。

基本の基本を書きますので知ってる方はスルーしてくださいね。そして間違ってたら教えてほしいです。

まず、RGBはRED(レッド) GREEN(グリーン)  BLUE(ブルー)の事です。

そして、CMYKは、Cyan(シアン) Magenta(マゼンタ) Yellow(イエロー) Black(ブラック)の事です。目がチカチカしますね。

一般的に、RGBはWEBなどの媒体、CMYKは印刷物などの媒体で使われます。

なぜそのようにわけるのか…?それはRGBが加法混色、CMYKが減法混色だからです。

つまり、RGBは全部足すと白に、CMYKは全部足すと黒になります。

そして、このRGBとCMYKは補色の関係にあります。

とりあえずはRGBは、WEBなどのディスプレイに最終形が出来上がるもの

CMYKはインクを使い、紙などの印刷物が最終形になるものに使えばよいです。

そして、CMYKはRGBよりも色数が少なかったりするので、イラレ、フォトショなどのソフトでRGB→CMYKにモードを変えると、表現できない色などが出てくるので注意しましょう。

そして一応WEBの勉強という事で、RGBについて書いていきます。

よく目にする、色を指定するコードってありますよね?

#6ca4ffとか#ff00ffみたいなものです。

私は最初にこの表記を見たときに、すごく難しそうだと感じました…。謎の暗号です…。

これはRGBを16進数で表していて、#00(redの数値)00(greenの数値)00(blue)の数値となっています。

16進数ということで、1~9に、a~fが加わります。

なのでredは#ff0000

greenは#00ff00

blueは#0000ff

blackは#000000

whiteは#ffffffです。

ちなみにグレーは#888888です。

割と簡単なコードなんですね。これが分かれば、混色などのやり方に慣れている人ならすぐに、使いこなせると思います。

私はたまに、だいたいこんな色だろうと思ってコードを指定するときがあります。だいたい思ってるのと違います。

すごく慣れてきたらコード見て何色かわかるようになります。(多分)

そのほかにも、rgbそれぞれを0~255の数値で指定する方法などもあります。

というワケで、色のコードを見てどういう意味かよくわからなかった方もこれでわかるようになったと思います。

今日はこのへんで失礼します。

ニシグチ

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