ふたっぱさん企業実習3日目となりました。

少しずつ慣れてきましたが、のこり8日しかないので残り日数ガンガン突き進んでいきたいと思っております。

 

経験の引き出しを増やす

引き出し

本日もバナートレースをしておりますが、ふたっぱさんに来てバナートレース4つ目が終わりました。

 

Photoshopで作成しているのですが、学校で教えて貰った事を思い出しながら四苦八苦しております。

 

▼  バナートレースの流れ

1.作成始める

2.こんなんどうすんねやろ??

3.グーグルで調べる

4.おーなるほど

5.ほんまや、できた!

 

の繰り返し・・・

 

むちゃくちゃ時間は掛かりますが、確実に出来ることが増えていて

おもしろいですし、完成品を見ると既に愛着がわいております(笑)

 

本日ふたっぱさんのインターン生担当の方に

「基本的には、デザインに「これが正解」というのはありません。経験の引出しをたくさん作っておいて、そこから自分に合った仕方を見つけ出していきます。」

という事を教えて頂きました。

 

まさに今、バナートレースを繰り返すことで「経験の引き出し」が増えていっていることを実感してます。

この経験の引き出しをたくさん作っておいて必要な時にそれらを組み合わせることで、自分なりのやり方でやればいいということだと思います。

 

そんなことを考えているとむかしスティーブジョブズがまだ生きていた時に

スタンフォード大学で行ったスピーチでこんなことを言っていたのを思い出しました。

 

“先を見通して点をつなぐことはできない。振り返ってつなぐことしかできない。だから将来何らかの形で点がつながると信じることだ。何かを信じ続けることだ。直感、運命、人生、カルマ、その他何でも。この手法が私を裏切ったことは一度もなく、そして私の人生に大きな違いをもたらした。”

引用:2005年 スタンフォード大学卒業式スピーチ スティーブ・ジョブズ氏

 

個人的になんか腑に落ちるものがありました。

 

バナートレースで気付いた7つの事

きづく

とはいいつつ、バナートレースは悪く言ってしまうとつまるところ

「作業の繰り返し」

です。

人によっては見遠しがちになってしまいますよね。

 

そこでバナートレースをやってみて僕が気付いたことを以下に羅列してみたいと思います。

 

▼ バナートレースをやってみて気付いたこと

1.   一人で出来る

2.  フォントの種類の意味が分かってくる(雰囲気めっちゃかわる)

3.  Photoshopの無数の機能が1つずつ身に付いてくる

4.  バナー一つでも結構時間と手間がかかること分かる

5.  目の負担やばい

6.  自分で考えたバナーも作れそう!と自信付いてくる

7.  分からないことは検索して自分で解決する癖が出来る

 

という所でしょうか?

 

1.一人で出来る

僕の職業であるマッサージも、趣味の格闘技も基本的に誰か相手がいて初めてできることです。

そうではなく、インターネットの全般的な特徴だと思いますが、基本的な操作を覚えてしまえばそこから先は自分一人でガンガンやって分からないことは検索して解決していくことが出来る、インターネット特有のメリットだと思います。

 

2.フォントの種類の意味が分かってくる(雰囲気めっちゃかわる)

僕自身インターネットの仕事をしていない時はあまりフォントの種類を意識したことが無かったのですが、実際にバナートレースを始めてそれぞれを比較してみると、

ほんとにフォントの種類で雰囲気変わるなー

というのを実感しております。

やっぱり明朝には明朝の信頼感みたいなのを感じるし、ゴシックにはゴシックの力強さみたいなのを感じます。不思議です。これは勉強して分かるというより感じることでだんだん分かってきました。

 

4.バナー一つでも結構時間と手間がかかること分かる

バナー一つでも結構時間と手間がかかっていることがバナートレースをしてみて初めて分かりました。

と同時に、もしバナーの作成を仕事でするならもっとスピーディに仕上げれないとダメだなという事も痛感しました。

時間かかればかかる程費用対効果が悪くなるからです。

あとこういう作業は拘り過ぎて自己満の範囲に行ってしまいそうになるので

「本当にこのバナーを見る人に対してその作業は意味があるのか」

ということも同時に考える必要があるように思います。

自分の満足度とそれにかかるコストは常にバランスを取って考えるようにしようとダメだなと思いました。

 

5.目の負担やばい

これは以外と重要なことなのかもしれません。

僕は普段マッサージの仕事をしているので、年々目の疲れからくる体の不調がある人の割合が増えてきていることが実感としてあります。

酷い場合うつの症状も出てくる人もいます。

仕事として続けるのであれば休憩をコマメに取って目の負担をリセットしていく事が大切です。あと座りっぱなしなので時々歩くのもいいですね。

 

6.自分で考えたバナーも作れそう!と自信付いてくる

これはバナートレースをやってみて一番の財産かも知れません。

技術の上達はさほど関係なく

「一度やり込んだことがあるかどうかは自分の自信に大きくかかわるんだなー」

と感じました。

この経験があるからこそ次からは顧客から注文を頂いても自信を持って提案することが出来そうです。

 

 

そんな感じでバナートレースには沢山のメリットがありました!!

バナートレース以外にも色んな作業をやり込むことには大きな意味がありそうです。

ですのでどんな仕事でもふられた仕事は一度やり込んでみようと思える様になりました。

 

また明日ブログ書きまーす。