5月スタートしました!

さて今日のテーマは「可能性」!

GW前半、わたくし人生最大の挑戦を。なんと富士山のまわりをぐるっと一周する、トレイルランニングレースに出場しておりました。走行距離168km 累積標高8100m、つまり富士山を3回登る高さですね。制限時間46時間、2晩かけてめいいっぱい楽しんできました!

数年前は、トレイルランニングと言う山を走るスポーツすら知らずに、フルマラソン走る人が考えられないと言っていた私が(笑)、人間は変化する生き物。フルマラソンの42.195kmどころか、ですもんね。

自分の可能性は、自分が決めるもの。
そして自分の可能性を制限するのも自分。

走れるはずがない、と思っていたら、私は完走できるわけもなく。自分で自分を信じる。
自分はできる、と根拠のないイメージで、自転車に乗れたりするするでしょう?

それが、大会だったり、デザイナーへの道だったり、きっと同じなのですよね。

未経験でもWEB業界で活躍したい。伝えることで、誰かの役に立ちたい。その信念すら持っていれば、必ず実現するはず。と私は信じてます。

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1.未経験でもWEBデザイナーになれるのか?

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私も訓練校に行くまで、漠然とそんな疑問がありました。
しかも私は40歳。年齢的にもどうなんだろうとも。

ところが、訓練校の講師は前期後期4人ともフリーランス。
今までまわりにフリーランスという職種の人がいなかったので、私は興味深々。そうすると、数人の講師が、全然違う業界にいて、2年ぐらいWEBの実務経験を積んで、今フリーランスで仕事している、仕事自体は本当にたくさんあって、むしろ選びたいぐらいだと。

一般中小企業でOLをしていた私としては、目からウロコはお話しで。疑問とかすかな不安が、希望に変わりました。不安って他人が作るものなんですって。

未経験でもWEB業界になれると言うセミナーを紹介してもらいました。そのうち参加したいと思っています。

なりたいと思ったらなれる。
宇宙飛行士だろうと、お医者さんだろうと。いくつになっても遅くはない。そう信じてます。

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2.WEBデザイナーとしてのセンス。

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以前の職場で、他の人よりセンスがいいから、とプレゼン資料や、パンフレット、ポスターなどを頼まれていた私の悩みは、デザインセンスがないこと。で、その時はずっとインターネットでかっこいいデザインを探しては、ちょこっとだけ真似したり、他のデザインと組み合わせたりして対応。で、また作ってしまうものだから、どんどん仕事が増えて、基礎を習おうと訓練校へ。

ひとつだけ理解ったことがありました。
DTPデザイナーにしても、WEBデザイナーにしても求められているものは、デザインセンスでなく、ブランディング力なのですよね。いかに売上があがるか、いかに理解りやすくするか、いかに伝えるか。

言葉だけでなく、ビジュアルがあった方が人間は理解しやすく、だからこそ写真や動画、イラストなどで、両方の情報をアウトプットすることに注力する。

デザインセンスを求められているのはアーティスト。

これは目からウロコで、かつ訓練校に行って良かったな、と本当に思いました。

なので、いかに日々から、色々なデザインに触れるか、これ大切だと思います。

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3.WEBデザイナーへの素質。

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これも訓練校で気付いたひとつ。
WEBデザイナーやコーダーになる大切な素質。

それは「探究心の強さ」「引き出しの多さ」。

DTPの授業の時は、手取り足取り授業だったものの、WEBの授業では、「こんなことをしたい、写真を動かしたいと思ったら調べたらいくらでもやり方載ってるから!」

そう、2018最新のトレンドがあって、そのやり方は古いだとか、どんどん簡単になってきて、情報やコードが無料で配布されている。

一般の人は知らないけど、どのWEBサイトもソースコードの検証を見れる。技術の共有、研究開発の世界でいう、オープンイノベーションでしょうか。それがインターネット市場を大きくした理由のひとつかな、と感じています。

たねっぱサイトみたいに、ブログで自分の得たスキルを共有する。自分のためにも相手のためにもなる。

そして、三方よしになれば、ビジネスとして成り立つ。

単にスキルをアップするだけが、良いデザイナーでなく、良い業界づくりに貢献するか、これはどの職種でもそうだと思うけど、この視点を持てるかどうかで、変わってくるのではないのかな。と感じています。

そういう私は素質があるかどうかわかりません。
ただ伝えたいという広報気質は間違いなく強いので、何かしらの形で、世の中に貢献したいなぁ。

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