今日はお昼からGitというものを教えて頂きました。
Gitってなに?
Gitとはバージョン管理システムのひとつでプログラムのソースコードなどの
変更履歴を記録・追跡するためのものです。
もっと簡単に言うと間違って保存してしまったデータを
保存される前の状態にまで戻る事が出来る。
という非常に便利なツールです。
さっそくWindowsでSourceTreeを使ってその手順をご紹介したいと思います。
(※SourceTreeとはGitやMercurialに対応した分散バージョン管理システム用のGUIクライアント)
このSourceTreeなんですが便利な反面少しインストール手順がややこしいので
↓コチラを参照にインストールして下さい。
http://itstudio.co/2016/05/15/5652/
インストールが出来たら
まずは、デスクトップなどに適当なフォルダを作成し、テキストデータなどを入れてみて下さい。
次にSourceTreeを開き
・ツール→オプションでフルネームとメールアドレス部分を入力する。(※スペースは入れないこと)
・ファイル→新規作成→新規リポジトリを作成する。
・画面の真ん中下にある作業ツリーのファイルにチェックを入れると
・Indexにステージしたファイルが移動する→左上のコミットを押す
→ファイルステータスの部分にあるテキストエリアに何か文字を入れる。
(※履歴に残るので変更箇所などをざっくり一言入れておけば分かりやすい)
・右下のコミットを押す。すると最新の状態のものが一番上に来て下がるに連れて履歴が古いものになる。
なのでファイルを書き換えてある程度変えたところでSourceTreeにコミットする
それを繰り返すことでそのファイルの履歴が記録として残り、それを保存することも可能なんです。
とても有難いですね。htmlやプログラムの記述をする時などにかなり活躍すると思いますので
ぜひ皆さんも活用してみてはどうでしょうか。
P.S.文章だけでは分かりづらい部分もありますのでコチラもご参照ください↓
http://itstudio.co/2015/12/08/5158/
http://dotinstall.com/lessons/basic_git