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Webサイトを制作する人にとって必要なスキルとは

2016年7月27日 - yamazaki

こんにちは!
今月からふたっぱで働かせていただいています、
新米社員のヤマザキです。

 

前職では飲食店で働いていましたが、
お店のサイトを制作することをきっかけに制作する楽しさを感じてしまったので、
この度思い切ってふたっぱにWebデザイナーとして転職いたしました。

 

右も左もわからない中、なんとか日々奮闘していますので、今回は僕のような新米デザイナーさんや未経験からデザイナーを志している方へ向けて、ふたっぱで学んだことをブログとして公開して、一緒に頑張っていきたいと思っています。

 

1、なぜHPが必要なのか考える
本日、Webサイトを制作にあたり、
『クライアントがなぜHP制作に至って、その必要性があるのかどうなのか』
について勉強しました。

クライアントは、利益のためにHPを活用して売上をあげたいと考えている方が
多いと思われます。
ただHPを作ったからといって、すぐに売上が上がるわけではありません。

 

なので、
まずは営利目的して、どのようにHPを活用できるのかを検討します。

・誰に
・何を
・どのくらいの予算で

ここでの「何を伝えたいのか?」という目標設定が一番大事になります!!

 

資料

特に、マーケティングに関して、『4つのP』がとても大切。

・Product (商品・商品調査)
・Place (場所・流通経路)
・Price (価格)
・Promotion (プロモーション)

これらをふまえて考えば、HPの内容・構成・デザイン性を考えやすくなり、
クライアントにも何が大切なのかを再認識ができるはずです。

 

 

2、HPは作ってからが大事!
皆さんもご存知の通り、HPは作成してから終わりではありません。
HPの管理はとても重要です。運営するにあたって訪問数を増やしていただき、
売上に繋がるようにするのが目的なのです。

 

PDCA

 

 

PDCAで表現すると

・P → まずは計画『HP制作』(テーマやキーワードを決める)
・D → デザインを決める(伝えたいこと、スピード、画像データを軽量にする)
・C → HPの運営(Google アナリティクスを使ってチェック)
・A → 改善(ページ構成、訪問数、コンバージョンの見直し、対応)

上記のように計画的に進めていただくとより良いHPになり、
訪問数も増やし、収益も結びつけることができるようになります。

 

PDCAを考えて、一定期間をのデータを集積してからスパイラルアップしましょう。

 

 

3、まとめ

・Webサイト(HP)が必要なのか(4つのP)
・PDCAでWebサイトを目的に沿って運用
・Webが持つ特徴や取り巻く環境を把握

Webデザイナーや未経験からデザイナーを志している人たちに
少しでも何かのお役に立てれば幸いです。

新米のデザイナーのみなさん、これから一緒に頑張りましょう!!
また教えていいただけた倉田さんにありがとうございます!!