ポートフォリオサイトの見せ方のコツ!

2017.2.6

ポートフォリオサイトの見せ方のコツ!

こんにちはmiyaです。
ふたっぱさんでの研修も5日目を迎え、折り返し地点です。
ものすごく早いし、充実した研修になっています。
企業実習を引き受けて下さって本当に感謝な日々です!

今日はWebデザイナーで就職活動する上で避けて通れない、ポートフォリオサイトの記事になります。
ご参考になれば幸いです!

ポートフォリオとは

ポートフォリオとは英語で紙挟み、折りカバン、書類カバンという意味です。
昔は自分で制作したデザインを印刷して持ち歩いていたんです!
時代が流れ、データ自体がデジタルとなり、CD-Rで渡すことも多くなり、
今では作品を掲載したWebサイトのURLを送って、と言われることも多いかと思います。
つまりポートフォリオ=作品集ともう思い込んでOKです!

採用担当者が見るポートフォリオ

未経験であれば、作品も少ないし不安かもしれません。
ですが、作品が少なくても、採油担当者が気になる部分をはっきりと書かれているポートフォリオはそれだけで強みになります!

良くあるのが、作った作品のサムネイル画像と作品名だけ。
これじゃ「ホントに全部ひとりで作ったの?」とか「デザインだけでコーディングまでしてないんじゃないの?」と思われてしまいます。
なので、しっかりと

  • 使用したソフト(PhotoshopやDreamweaverなど)
  • 使用した言語(HTML、CSS、JavaScriptなど)
  • 使用したプログラム(メールフォーム、WordPressなど)
  • 工夫した部分
  • 改善したい部分
  • 制作にかかった時間

などを書いておくと分かりやすいですよね!
この人はPhotoshopでこんなデザインが作れるのか、JavaScriptでこんなことをしてあるのかと、聞かなくてもわかる部分が多いので質問がしやすくなりますし、どんな質問が来るのかも読めてきますよね。
結果的にお互いが分かりやすい!

充実セミナーのおかげで改善点が見えてきた

実はこれ、私の過去のポートフォリオにめちゃくちゃ当てはまってました(悪い方に)
作品のスクリーンショットとURL、何を使って作ったのか、ぐらいは書いていたんですけど、工夫した部分とか制作にかかった時間などは(覚えていないものもあるので)書いてなかったんです。
当時ってあまり制作するWebサイトの仕様書みたいなものってなかったんですよね(滝汗)

先日受けたセミナーをじっくり読み解いていくとどれだけ過去のポートフォリオや作品って自己満足なデザインだったんだなぁと感じました。

これを踏まえて!
今後の作品作りの時には出来るだけ詳細な自分だけの仕様書を作ろうと思います。
もちろん、グループ制作もあるので仕様書を作るのは基本!と心がけていきましょう!