• YUKI&YUKIのBLOG

こんにちは😊もりわきです!

今日から1週間雨予報だそうです。空が暗くて私はあんまり好きじゃありません。
個人的には晴れているだけで、気持ちもパッも晴れて、気持ちもあがります🌞はやく青い空をみたいです。。。

さて今日は、色のお話をしていこうと思います!

リカレントに通いだしてすぐに、色の勉強しておいたら今後役にたつよ!と卒業生の方に言われたことがあって、昨年少し勉強をしていました。(色彩検定3級なので初歩的なものですが💦)
その中で感じたことは、感覚ではできない!と感じることばかりでした。知っていれば論理的に話せますし、相手に説明する時にも、役立ちます。今までは、なんとなくこのペルソナ設定だったら、こんな色を使うだろう!と、想像したり、色がもつイメージをネットで検索してみたりしていました。

例えば、ここにこの色を使用した理由は50代女性は〇%以上がこの色に対して〇〇な印象を抱いていることが分かっており…みたく話せると信頼できますよね!色で方向性がブレた時にも理由をお話することが出来ます。

ふたっぱさんでお借りした『ウェブ配色決めるチカラ!』という本でも、今後に役立てていきたい内容が盛りだくさんだったので、少し紹介しますね!

 

1.色で出来ることってなに?

『色』といっても、いったいどんな影響を与えることができるんでしょうか?色に人は影響されて、色にイメージを抱いているんですね。

WEBに置き換えると、沢山WEBサイトがありますが、基本的には見る側のことを配慮して作られています。

・背景色に対して文字色は見やすいか。
・ボタンは見やすい色になっているか。
・本当に注目してほしい所は目立つ色になっているか。
・サイトのイメージが伝わる配色になっているか。

などなど。

今思い当たるものを上げましたが、WEBサイトの細部にまで工夫が施されています。

見づらいサイトは、ストレスになりますし、見ていて心地いいサイトがいいですよね。

(そのサイトの目的にもりますが)

その中でサイト制作時に色でできることは、次のようなことがあげられます。

・色のイメージを伝える・記憶させる
・メリハリをつける
・文章を読みやすくする
・ボタンなどを押しやすくする
・重要な情報を目立たせる
・情報をまとめる・分離する
・名前を覚えやすくする

等々

色の役割は、美しいだけではなく、【機能】として捉え、使用することが大切ですね。

なので、目的に合わせて使用する色を変えて、見る側に寄り添ったデザインが求められますね!

 

2.色のユニバーサルデザインを取り入れる

 

昨年、色彩検定を受けた際、2019年から【色彩検定UC級】というものが新設されたことを知りました。UC級とは、ユニバーサルカラーの略です。

UC級とは色覚の多様性に配慮することで、多くの人が見やすい色使いを学ぶことを目的とされています。

色の見え方には人それぞれ違いがあります。生まれつき認識しづらい色がある方、高齢になるにつれて青い光を見辛くなる等、見え方は人それぞれです。

そんな多様性を認め、【だれもが見やすい色使い】を実現する為の知識が必要ということですね👀色に携わる人は、超高齢化社会の日本において今後必要な知識だといえます。

UC級を知ったことで、WEBサイトを作るうえでも必要な知識・配慮なのではないかと感じております。多くの人に優しい色の組み合わせを取り入れて良ければいいですね。今年はUC級取ろうかなぁ😊

 

3.色の役割を考える

 

今日は色についてのお話でした。自分にきちんとした知識があれば、ふとWEBサイトをみたときに、このサイトはこんな人に向けてこういう目的で作られているんだ!と新しい視点で見れると思います。

論理的に色についても話せると、デザイナーとしても説得力がありますね✊色についてもより深く知識を増やしていきたいです。

では、本日もありがとうございました。では、また😃


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