毎朝布団を蹴って寒くて起きるのを何とかしたいカタオカです。
ふたっぱさんでの企業実習5日目となりました。
目次
- 本日の講義
- 知覚リスクとは
- マッサージに置き換えてみる
朝から講義をしていただきました
本日は朝からふたっぱさんのインターン生担当の方が
1. ペルソナ設定
2. 知覚リスク
に関しての講義をしていただきました。
1のペルソナ設定に関しては、
その必要性も含めてぼんやり理解している人が多いと思いますが(僕がそうです笑)、講義を聴いて、広告を打つ際にその効果を最大化して自分の集めたいお客さんを集めるためにもめちゃくちゃ大事やなと思いましたので家でしっかり考えてみようと思います。
両方すごく仕事に活かせそうなので2つともブログに書きたいのですが
内容がぼやけて伝わってしまってもあれなので
2.知覚リスク
にしぼってブログに書いていきたいと思います。
知覚リスクとは?
「知覚リスク」初めて聞いた言葉でした。
意味は
消費者が商品を購買・使用する時に避けたいと感じる不安や懸念の程度のこと
で、6種類に分類して考えることが出来る様です。
簡単に言い換えると
「物を買うときに感じる不安要素6種」
という感じでしょうか?
▼ 知覚リスク6種類
機能的要因ー品質は良いか
経済的要因ー自分のお金をはらう価値があるか
時間的要因ー時間の無駄にならないか
社会的要因ー周りの人からはどう思われるか
心理的要因ー自分は心地良いとかんじるか
身体的要因ー自分の身に危険は及ばないか
物を購入する時に僕たちは瞬時にこれを無意識のうちに考えて
購入するかしないかの判断材料にしているのです。
なので逆に僕たちが販売したい商品を持っている場合は
まずはこの6種類の不安要素を取り除いてから
商品の素晴らしさを伝えた方が良いようです。
たしかに不安要素を抱えたまま、良い話を聴いても
頭に入ってきませんもんね
「先に不安要素を取り除く」
これは鉄則の様です。
商品をマッサージに置き換えてみる
僕はふだんマッサージ師として仕事もしているので
マッサージ=商品 として捉えたとき
知覚リスクを当てはめるとそれぞれどうなるのか考えてみました。
機能的要因ー技術は確かか
経済的要因ーマッサージにお金をはらう価値はあるか
時間的要因ー時間の無駄にならないか
社会的要因ーマッサージに行く私は周りの人からはどう思われるか
心理的要因ーマッサージを受けることで自分は心地良いとかんじるか
身体的要因ーもみかえしが起こったり、怪我したりすることは無いか
目の前のお客さんに対してマッサージを提案したいときは、これらの知覚リスクをまず解消しないといけないことになりますが、
Webサイトを作成する際もこれらの知覚リスクがそのままコンテンツになるようです。
たしかに身の回りのWebサイトって不安要素の解消に多くのスペースを使っていますね。
人は快楽を感じる事よりも、
痛みや悩みを解消することに多くのお金を払うという心理があるそうです。
他にはチラシでも何にでもつかうことができるのが
知覚リスクの考え方なので
自分が売りたい商品がある場合とことん突き詰めて考えておくのは大事かもしれませんね
また商品を自分に置き換えたら
面接でも使える考え方だろうし、ポートフォリオに入れるべきコンテンツも見えてくるかもしれません。
1. 知覚リスクの解消 → 2. ベネフィットの提案
この流れは今後しっかり意識して仕事をしようと思えました。
ふたっぱさん講義ありがとうございました!
また明日も書きまーす。
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