企業実習13日目。
ついに今日と明日、残り2日となってしまいました。

5月にしては珍しく肌寒い日が続いてますが、雨続きだったお空も、やっと晴れました!
14日なんてあっと言う間だなぁ。
まだまだ学びたいことはたくさん。

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1.WEBサイト制作。

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さて。最後の課題はWEBサイト制作。
接骨院のサイト制作です。

参考サイト、参考色サイトを決めたものの、Photoshopの苦手さがが少しはましになたけれども、相変わらず操作が遅い!

よくよく考えたら、訓練校では、チームでWEB制作をしていて、ディレクション業務とプレゼンを担当していたので、本当にWEBサイトを制作するのは、ポートフォリオと今回が初めて。

今回はワイヤーフレームを頂いたけれども、
本来、クライアントさんと打ち合わせの上、以下の流れがWEB業界のルール。

1.ワイヤーフレームを作成
2.デザインカンプを作成
3.コーディング

こういう流れがあることを、私も訓練校で初めて知りました。

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2.デザインカンプとは。

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今回はワイヤーフレームは作って下さったものを頂いたので、
デザインカンプから私の作業はスタート。

ところでデザインカンプとはなんでしょうね?

デザインカンプとは、デザインの完成見本図のことです。

クライアントさんと制作者側で、ワイヤーフレーム、いやゆる骨組みの設計図にてにて、コンテンツの内容や配置を、デザインカンプにて、色やフォントを設定します。

では何故デザインカンプがいるのか。
それは、クライアントさんと制作者側の考えを一致させるためのもの。
スタイリッシュ、可愛い系など言葉で伝えても、お互い想っているイメージが全く違っているなんてよくあること。
それを擦り合わせるためのものです。

そしてもうひとつの目的は、コーダーさん(コーディングする人)と、考えを一致させるためのもの。ヘッダーのサイズ、ヘッダーの色、そういったものを一致させるためのものであって、反対にもしデザインカンプがなければ、何をベースに構築すれば良いのかわからないのですよね。

そして、今回は、一人でデザインからコーディングとなると、デザインせずにコーディング組もうとすると、あ、やっぱりこっちの方がいい、こうした方が良くない?とどんどんブレてしまいます。実際、デザインカンプだけでもブレブレな私。なるほど、だからデザインカンプが要るのかと改めて。

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3.DTPデザインとWEBデザインの違い。


↑これがワイヤーフレーム

今回、はじめてデザインカンプを制作するにあたり、なかなかスイッチが入らなかったのは、デザインイメージが湧かなかったから。何がスイッチ入ってないのだろうと、自己分析。

まずひとつめは、今までの経験では素人とは言え、圧倒的にDTPデザインが多く、ある紙面の中で、コンテンツを収める、つまり配置させるイメージだったのだけれども、WEBデザインはどっちかと言うと、画面無限大の中で、いかに表現するか。左右の幅も、モニタやスマートフォンなどの媒体によっても違うし、クリックしたら見たい場所にリンクする、これも紙面にはないこと。なので、その余白の部分や、内容の構成にしっくり来てなかったようで、1日ほど作業が停滞。

ふと、先日のセミナーで教えてもらった「TTP」を思い出しました。
TTPって何かご存じですか?TTPとは、徹底的にパクる!笑

WEBサイト、デザインなどで検索すると、素敵なWEBサイトばかり集めたサイトが。
そこで目を慣らして、あ、この背景頂き!このボタンいいな、と真似するわけです。

真似と言っても絶対的に同じになるわけでもなく、そのセンスをマネすればいいのですね。

デザインセンスがないことがコンプレックスな私、WEBデザイナーへの道は厳しいかなぁと思ったけれど、なんとか大方のデザインカンプは完成。

↑今回2日でトライしたデザインカンプ。
Photoshopの操作をもっと効率よくしたい!

さて残り一日、とりあえずのコーディングはとりかかれるでしょうか??
本日もおつかれさまでした!

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