色と配色を考える。

こんにちは。笹岡です。(^^♪

今日は寒いーーー(´・ω・`)雨も降っているので余計寒いですね。こういった季節の変わり目はホントに服装に困ります。コート羽織るのも違うし…でも体調崩しても嫌だし。うーむ。

私は景色を眺めながらブラブラ歩くことが好きなんですけども、街行く人のファッションが色づくこの季節はとてもワクワクしますねー。私もあんな服欲しいなーとか、あの配色素敵だなーとか、この間は全身がオレンジに包まれた女性を目撃しまして、この人のラッキーカラーなんだろうなって気になりました。

咲いてる花も綺麗に配色されてますよね。この季節だったらパンジーにチューリップ等彩り豊かですね。

そういうことで、今日は色、配色についてのお話にしようかなと思います。

 

色や配色って面白いけど難しい。

好きな色って皆さんも幾つかあると思います。私は『青、金、白』が好きな色ですね。

他に赤も好きだし、紫も良いし、緑も素敵ですね。

職業訓練で作品作りをしていると、多数の色を使い過ぎて落ち着かないデザインになっていました。一応同系色でまとめようとはするんですけど←言い訳。ついつい色の持つ力に引き寄せられてあれもこれもってなってしまいました。それだけ影響力があるってことなんですね。

そこで配色の基本を簡単にまとめてみました。

①色の持つイメージを知る。

②明度と彩度の組み合わせを考える。

③配色を三色までに絞る。

この基本ルールを使えばあまり迷うことがなくなりそうです。

 

色の持つイメージを知る。

赤:情熱的、強さ、エネルギー、注目、暖かい、購買意欲、食欲増進

青:リラックス効果、若々しい、清潔、誠実、クールさ、爽やかさ

緑:安心感、リラックス効果、鎮静作用、やすらぎ、平和、自然的

黄:活発さ、好奇心、開放感、明るさ、希望、カジュアル

ピンク:女性的、ロマンチック、優しい、華やか

白:清潔、純粋さ、軽量色、美しさ、神聖

黒:高級感、ゴージャスさ、力強さ、知的さ

紫:高貴、優雅、魅力的、非現実的、霊的、神秘

 

等、色のイメージは一色だけでもたくさんあるんですね。色を使う時にどんな印象を持つか考えながら配色を考えるといいですね。

 

明度と彩度の組み合わせを考える。

明度:明度とは色の明るさ度合い。明度が高いと明るくやわらかな印象。
明度の差が大きいとコントラストが高くなり見え方がはっきりする。

 

  • 明度が高い→明るい色、白に近づく
  • 明度が低い→暗い色、黒に近づく

 

彩度:彩度とは、色の鮮やかさの度合い。 彩度が高ければ高いほど目を惹く効果がある。

  • 彩度が高い→ビビッドで鮮やかな色味
  • 彩度が低い→落ち着いた色味、無彩色

明度と彩度は混乱してしまいそうですが、慣れれば使いこなせますね。

 

配色を三色までに絞る。

配色する時の色を三色にした時、色使いの割合を変えるとまとまりが出ます。そして色の役割を割合に充てると、印象付けを強調できます。

ベースカラー・メインカラー・アクセントカラー=70%・25%・5%

ベースカラー:

全体の面積の割合が高い。こちらがメインカラーになることもある。あまり高彩度、高明度な色は使わないことがあるそうです。webだと背景色や余白として考えるそうです。

メインカラー:

印象を決定づける主要色。

アクセントカラー:

メインカラーと真逆の色を使用することで、メリハリがつきます。

 

ちょっと具体例がないので、明日のブログに書きますね。

今日はまとまらなかった。また明日~

今日もありがとうございました。(・∀・)

 

 

 

コメントを残す