こんにちは、日焼け対策が ‘なおざり’ な尾崎です。

現在、参考書を片手にデザインパーツをしこしこ作っております。本日はその参考書をご紹介いたします!

おすすめ参考書

▼参考書:『イラストレーター デザインマニュアル ~テクスチャ&テキストエフェクト~』技術評論社

こちらの書籍は、「デザインをテーマに『作例』を通して学ぶ,Adobe Illustratorのデザインリファレンス本です。マテリアルとなる作例は基本的な操作方法をベースに構成されており,作業を進めているうちにIllustratorの操作が自然と身につくような手順で解説していきます。また,Illustratorの各種パネル類,メニューバーから呼び出すダイアログボックスなど,入力する設定値はスクリーンショットの近くにも表示して,製作過程のイメージを確認しながら作業を進めることができます。本書の前半はロゴや見出しなどの文字の形をテーマとした『テキストエフェクト』,後半は壁紙などデザインの背景に使う『テクスチャ』と,2部構成でまとめており,それぞれ作例の性格に応じて9種類のカテゴリにわけて具体的に解説していきます。掲載デザインの完成データはダウンロードサービスによって入手できますので,読者は紙面を見ながら確認できます。CC/CS6/CS5/CS4対応。引用ページ」だそうです。

Adobe IllustratorCS6で制作した用例をベースに、MAC OS X版で登場する操作パネルやダイヤログを図版のパラメーターで表記しながら、制作手順を解説してくれています。MAC OS X版と明記されていますが、現在Windowsで作業しております。やりにくさは全く感じないので、「まぁいいかな。」と。

この参考書を選んだ理由

 

1.即戦力になるデザインが豊富に掲載されている!

バナーやホームページのアクセントになりそうなデザインが全部で85以上(バリエーション含む)掲載されています。お手本どおり作成したデザインの色やテキストを変更することで、オリジナルパーツを作れちゃいます!応用の利くメソッドが数多く解説されている点もGOOD!

2.画像付きの解説が分かりやすい!

Illustratorの操作が苦手な私のような人間でも、丁寧な画像付きの解説のおかげで迷わずゴールにたどり着けます。とはいえIllustratorの基本的な操作や用語を理解していないと、ちんぷんかんぷんな内容も多々あるため、最初の一冊にはオススメしかねます。

3.完成データをダウンロードできるので勉強がはかどる!

掲載されているデザインは、全てダウンロードしてデータを入手することが可能です。「ここがうまくいかない。」「サイズ感が分からない。」なんて時に非常に助かります。また本で見るのとデータで見るのとでは色・艶などが変わってきたりするので、まずダウンロードしたデータを一通り目を通すことをオススメします!

私でもこんなに素敵()なデザインが!

今回ご紹介した『イラストレーター デザインマニュアル ~テクスチャ&テキストエフェクト~』技術評論社は、Illustratorの操作スキルをレベルアップしたい人や、デザインの引き出しを増やしたい人に特にオススメの1冊です。時間を忘れて作るのに没頭してしまう点だけは要注意です!!

最後に、本日私が作成した作品を紹介します(背景からフォントから全てmade in 私です)…なんだか部分的にザラザラっとしてますね(想定外)それにしたって、今日買って今日開いた本でここまで作れるって、ちょっと感動です。プラスチック製の「ボタンアイコン」

3D回転体で作る「パッケージアイコン」

【パッケージアイコンを応用】3D回転体でつくる「リボン」

以上!