ペルソナ作成の方法

 

こんにちは。おのやまです。
本日は、WEB制作やビジネスで役立つ「ペルソナ」についてセミナーをして頂きましたのでお話しします。

ふたっぱ様ではサイトの制作する方が「ペルソナ」分析もされているそうです。

 

「ペルソナ」をする理由について

マーケティングにおいては、「企業が提供する製品・サービスにとって、もっとも重要で象徴的なユーザ ーモデル」の意味で使われています。
会社によっては「ペルソナ」の分析を数百万円かけて専門会社に依頼される場合もあるそうです!

売り上げに直結するので、非常に重要な部分ですからね。

WEB業界でもサイトを制作する上で必要になっています。
「ペルソナ」を踏まえて制作しないとサイトが出来上がっても売上向上、顧客満足に繋がらないので時間 をかけて分析が必要ですね。

 

ターゲット像を詳細に作り上げる

大まかに分けて3つになります。
どれもかなり具体的に詳細に書きだしていきます。

1.定量的なデータ・・・個人の現在の情報

・名前
・年齢
・性別
・住まい
・職業(勤務先や年収)
・家族構成など

 

2.定性的データ・・・個性にかかわる情報

・生い立ちから現在までの様子
・性格的特徴
・人生のゴール
・ライフスタイル
・価値観
・趣味嗜好
・消費行動
・仕事やプライベートの悩み
・今後やりたいこと
・情報収集行動など

 

3.ターゲット像と自社との関係

・商品・サービスの距離
・自社の商品が必要な理由は?
・自社商品に関連していることで求めている情報は?
・行動 (購買・予約・資料請求など)を喚起する情報は?
・自社商品に関連のある検索キーワードは?

色々と具体的に分析が大切です。
書き起こすだけでもかなりの量になりますので、慣れてない私は時間がかかってしまいそうです。

かなり詳細に分析することにより、よりお客様に近いサイトに仕上げることが出来るのでサイト制作の時 にしっかりと分析をしたいと思います。

ストーリは短編小説を書くように

上記のターゲットがあたかも実在するかのような人物像を設定するが、更にイメージを明確にしていきま す。
今回は「料理教室に通うことを検討中」の主婦の設定でした。
朝の起床時間から就寝までのスケジュールがあり、ご家族での生活がすぐに想像することができました。

料理教室が私も通ったことのある教室で、倉田さんも通われているとのことで違う方で話が盛り上がりま した♪

そして分析の最後には本当に短編小説があり思わず、そばに存在しているかのようでした。
心の中で「いい学校だから、ぜひに通ってみて!」と思ってしまいました。
これまでに「ペルソナ」でここまで深く分析をすることがありませんでした。
具体的にすることでサイト制作だけでなく、「リスティング広告」などで利用できるなどマーケティング に役立つので時間をかけて分析が必要です。

本日もありがとうございました!