知覚リスクでユーザーの買いたい気持ちを後押しする方法

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こんにちは、ながのです。
インターンシップも9日目になりました。

昨日から引き続き実案件のデザインパーツ作成をしています。1つにこだわり過ぎず、浮かんだアイデアを何個も形にしようと頭を切り替えたら、昨日より少し作業がはかどったような気がします。まだ見習いの自分には、千本ノックのように数をこなすことが大事だなと感じました。

今日のブログでは、先日セミナーをしていただいた「知覚リスク」について書きたいと思います。ペルソナと同様にユーザーが何を考えているのかを掘り下げるときに活用できる考え方です。

目次
・知覚リスクとは?
・6つの要因
・職業訓練で例えて考えると

 

知覚リスクとは?

簡単に言うと、ユーザーが商品やサービスを利用する際に感じる不安要素のことです。「おいしいと評判だけど本当なの?」と商品の味に対して不安に感じていれば、これが不安要素ということになります。

この不安要素を味など商品の機能、わざわざお金を払う価値があるのかという経済的な要因、時間を無駄にしないかという時間的な要因など、6つのカテゴリに分けて考えていきます。

つまり企業はユーザーが感じる不安(知覚リスク)を少しでも解消することができれば、自社の製品やサービスをユーザーに買ってもらうことができるというわけです。

 

6つの要因

知覚リスクには6つの要因があります。

機能的要因 = 品質や機能についての不安
経済的要因 = お金を投じる価値があるか
時間的要因 = 時間を無駄にしないか
社会的要因 = 人からどう思われるか
心理的要因 = 自分にとって心地良いか
身体的要因 = 病気や怪我をしないか

この6点の不安要因を解消する方法を考えることが、ユーザーの買いたい気持ちを後押しする方法となります。サイトの内容を考える際も、この知覚リスクを解消できるコンテンツを考えていけば、自然とそれがサイトに必要なコンテンツになっていくはずです。

職業訓練で例えて考えると

では私が現在活用中の職業訓練制度を例に知覚リスクを考えてみます。

職業訓練を委託された学校が訓練生を増やしたいと考え新しくサイトを立ち上げます。どんな不安を解消すればユーザーは訓練を受講してくれるのでしょうか?不安要素とそれに対する解決要素を順に考えていきます。

■機能的要因
不安:受講してもスキルが身に付くのか不安
解決:獲得できる資格やスキルをアピールする

■経済的要因
不安:お金がかかるんじゃないのか
解決:無料で受講できる

■時間的要因
不安:手続きに手間がかかりそう
解決:ハローワークに専門の担当者がいるので手続きは簡単

■社会的要因
不安:職業訓練に通うと友人に言えない
解決:利用者の統計データで多くの人が活用していることをアピール

■心理的要因
不安:受講しても就職できるのか不安だ
解決:就職率を提示して安心してもらう

■身体的要因
不安:勉強についていけるか不安だ
解決:休日も教室を開放して自習できるなどサポートが充実している

こんなふうに1つの要因ごとに何が不安かを考え、それに対する解決法も考えます。この解決内容をユーザーに伝えることができれば、迷っていたユーザーも行動をおこしてくれるはずです。サイト制作だけでなく、商品やサービスを売るうえでもヒントとなる考え方ですね。

では本日もありがとうございました!

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