勉強でも使えるPDCAサイクル

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こんにちは、ながのです。
インターンシップ3日目です。
今日は近くにあるおいしい定食屋さんでランチしたあと、おいしそうなドーナツショップを見つけたのでついついお買い物してしまいました。甘いものは常に別腹です。

さて、今日はウェブ担当者に必要なスキルとは何か、というセミナーを開催していただきました。働きながら実感し、勉強を重ねて身に付けられた貴重なお話しをしていただいたので、しっかりと理解し身に付けたいと思います!
その中で、自己学習でも使えるPDCAサイクルについてご紹介したいと思います。

 

PDCAサイクルって?

そもそもPDCAとは何の頭文字かご存知ですか?

PDCAサイクル(PDCA cycle、plan-do-check-act cycle)は、事業活動における生産管理や品質管理などの管理業務を円滑に進める手法の一つ。Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4 段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する
(wikipediaより抜粋)

物事を進める上で大事な4つのステップがPDCAです。
きちんと段階を踏んで問題点について考えることで、その度に改善し、より良い結果に結びつけるという方法です。
4つの流れを繰り返し行うのですが、ただ円を描くのではなく、前回より良くなっているようにスパイラルアップさせることも大事なポイントです。

 

4つのサイクル

ではこのPDCAを学習をする場合に置き換えて考えます。

Plan(計画):前回の学習内容を振り返る
Do(実行):出来るようになったことを確認する
Check(評価):もう少し努力するべきことを考える
Act(改善):今回の学習での目標を決める

まず、計画です。
前回の学習内容を振り返ります。簡単な復習のようなものですね。

次に実行です。
こちらでは自分が出来るようになったこと、理解できたことが何かを確認します。できたことが何かを考えることは、同時にまだ足りない部分も自覚することになります。

3つ目は評価です。
さきほどの振り返りで気づいた足りない部分について、今回の学習でもう少しがんばるべき事が何かを考えます。

4つ目が改善です。
努力すべきことを踏まえたうえで、今回の学習での目標を設定します。
この流れを毎回の学習前に行うことで、しっかりと問題点を意識しながら勉強をすることができます。

 

職業訓練校でも、このPDCAサイクルを意識してから勉強に取り組むと習得力が違うと教えていただきました。確かに小さな目標を立てることでやるべきことが見えてきますし、学習のたびに達成感を感じることが出来ました。

がんばりたいけどがんばり方がわからない時など、このPDCAサイクルを思い出すと、勉強や仕事がはかどるかもしれません。

では本日もお付き合いいただきありがとうございました!