WEBサイトを考える上での心得!

こんにちは!ニシグチです。

インターン2日目の今日は、ふたっぱの皆さまに自己紹介させていただくとともに、
すごく勉強になるお話を聞かせていただきました!

全てのお話が私にとっては重要で勉強になったのですが、その中でも特に重要ではないかと思ったことについて書きたいと思います。

それは、お客様の立場になって考えること!

考える男

これは私も前職が飲食業なので、ちゃんと考えているつもりでしたが、お話を聞くと考えるレベルが全然違いました…。

WEBサイトを作りたいというお客様や、めちゃめちゃ動くカッコイイサイトを作りたいというお客様の要望があれば作る!と思っていたのですが、

本当にそのWEBサイトが必要なのか?

めちゃめちゃ動くサイトを作って効果があるのか?

そういうもっと根本的な事から、提案していかないといけないということです。

例えば、地元で愛される飲食店が、費用をかけてすごいWEBサイトを作ったとしても、近所にチラシを配るほうが効果的ということですね。

さらに、私自身、動くサイトって好きなんですけど、やりすぎて操作しづらいサイトもたまに見かけます。
動きすぎて、欲しい情報に辿り着くのに時間がかかるようなサイトですね。
そういうサイトだと、あんまり意味の無い動きなどは無くしたほうがいいですよね。

そういう本当にお客様に寄り添った提案や考え方ができるからこそ、信頼されて仕事ができるのだと思います。

握手

そして作って終わりではありません。ここからさらに運営をしていくのです。

このことは昨日学んだ、PDCAサイクルなどの話になっていきます。

改めてPDCAとは何?という事で…。

Plan(計画)
目的を決め、達成するための役割やテーマを明確にする。

Do(制作)
サイトページの作成。閲覧者になりきって考えぬきます。

Check(確認)
サイトの状況把握。分析ツールなどを使って、PV(ページビュー)や、CV(コンバージョン)などの数値を、
Planで立てた計画を基準に分析していきます。

そして…
Action(分析)
サイトの改善を行っていきます。
たとえば今の世の中にとってこの事業の商品力は十分か、価格は適切か、プロモーションや販売方法は時代遅れではないかなど、全体で確認していきます。

昨日も勉強しましたが、こうして見ると、全て相手の立場になって考えることが重要だと思います。

その他、昨日では書ききれなかった、

AISAS理論

Attention(認知)
Interest(興味)
Search(検索)
Action(購買)
Share(情報共有)

商品を知り、興味を持ち、検索して買う。そしてそれを広める。というものですね。

あと、ZMOT(ジーモット)

スマホの普及によって、情報収集の速度が増し、ユーザーが事前に情報を集めることによって、
商品棚を見る前に商品の購買意思があるというものです。

これら等を使って、効果的にマーケティングし、運営する。

WEBサイトを作ってからのほうが大事(大変)ということも教わりました。

勉強しなければいけない事はまだまだありますね…。しかしこれからも頑張っていきたいと思います!

ということで、今日しっかり胸に刻んだことでした。
これを踏まえ、お客様にとって本当に必要か?そういうことを考えてWEBを作っていきたと思います。

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