ヒアリングのコツ

 

 

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こんにちは!おぐらです。

今朝すっげぇ雨降ってましたね。

雨の日ってテンションも雨模様になっちゃいません?

快晴のときって自宅出ると「よしっ!今日も一日頑張ろう!」ってなるんですが。

 

少し個人的な話をさせてください。

 

 

打ち合わせを終えて

 

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さてさて本日はというと、昨日初回ヒアリングをしてきまして(まぁちょくちょく会ってたんですが)

自分の先輩ということもありガンガン話が膨らみました。

膨らみすぎて、夢と希望で終えた感じなんですが。

結局帰宅したのは真夜中でした。

まぁ自分としてはある程度見えてきたかなというところなんですが、

やはり、ヒアリング(打ち合わせ)って難しい。

とりあえず何とか企画書に落とし込んで、チェックしていただいたのですが、

そもそもWebサイトが完成した後、そのサイトをどう広めるかがポイントなんですよね。

そこを明確にしておかないと、ただサイトがあるだけになって、

せっかくのWebサイトなのに無意味になっちゃう。

いろいろ調べてたんですが、飲食関係って意外とホームページもってるとこ少ない!

そらそうですよね。

だって、誰が作るの?ってことになりますから。

しかも、日々の営業もあったり、更新する人もいないことが多いですしね。

そのことも考えて制作するのって大変です。

あ。…ちょっと脱線しちゃいました?(笑)

 

 

 

私自身、人と話すのが好きで制作も好きなんですが、

本日は、Webディレクターを目指している方に共有したいと思います。

ディレクターという立場は今では制作も行っていますが

基本的に打ち合わせや見積もりを取るのがメインです。

そこでクライアント様にヒアリングする際に大事なポイントがあったので、

ご紹介します。

 

 

ヒアリングのコツ

 

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はい!ヒアリングのコツということなのですが、

まずは、ヒアリングしたい項目と意識すべき重要な事ですね。

ヒアリングのときに重要なのは、そのビジネスモデルだそうです。

 

とあるサイトでは、二つの事があげられていました。

 

・クライアントのニーズ:Webサイトを使って、どのような目的を達成したいのか

・ターゲットのニーズ:どのようなWebサイトであれば利用する価値があるのか

 

まぁ、当然のことですが、意外とこの本質を引き出すのは大変。

 

お客様は「キャンペーンサイトをつくりたい」「リクルートサイトをつくりたい」など目的は明確で、

それに対するターゲットについても答えを持っていますが、

この材料だけでWebサイトを作ってしまうと、

お客様の課題の表面的な部分しか解決に導くことができません。

会社である以上、お客様は利益を出さなければなりません。

お客様からのオーダーは、表面的に見れば「採用をしたい」「新しいサービスを告知したい」という内容ですが、

全ての根本にあるのは「利益を最大化するためにWebを活用したい」ということです。

Webサイトを作るうえで、まずはお客様のビジネスについて詳しく知ることが必要かと思います。

飲食やアパレルだけでなく、事業は様々ありますよね。

自分の知らない事業のサイトを制作するのに、本来のビジネスを理解することで、

その目的にマッチしたWebサイトが完成するはずです。

そして、いかに相手が思っていることを引き出すかです。

 

 

 

例えば、

1. Webサイトの制作だけに焦点を置いたヒアリングの場合

 

・ 「御社の独自の強みは?」

・ 「御社の理念はなんですか?」

・ 「デザインやカラーなど、社内で規定はありますか?」

など。

 

2. ビジネスモデルを把握するためのヒアリングの場合

 

・ 「社員数と、組織にある部署や役割は?」

・ 「業界の規模と、御社のポジションについて」

・ 「利益率について競合と比べていかがですか?」

など。

 

 

 

 

着目する点が全然違いますよね。

こういった違いをわかりながらヒアリングできると、

身が詰まった内容を持ち帰れるのではないかと思います。

 

ヒアリングって奥が深いと思います。

業種によってやり方も様々なので私は、

マーケティングのことも勉強していきたいと思います。

 

 

ogura takuya.

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