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色の持つ意味

2016年8月5日 - shiraho

昨日はWebサイトのデザインについて少しお話をしましたが
今日はデザインの中でも魅力を引き立たせる部分、カラーについてお話をしたいと思います。

カラーって色んな意味を持っているのはみなさんご存知ですか?

 

普段何気ないものを見ているものってさまざまな色が付いていると思います。
実はそれって人間の心理や行動に大きな影響を与えているんですね。

色の意味を深く知ることによってきっと色んなところに応用を利かすことが出来ますし
伝わるデザインになると思います。

 

なので身近にある色を取り上げてご紹介致しますね。

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赤色
情熱・興奮・活力など強いエネルギーをイメージさせる色で
自己主張や注目を浴びたい時によく使われます。
小さくても目立つ色なので信号機や救急車のランプ、消火器など危険を表す色
としても利用されています。

 
青色
赤色とは逆にこちらは冷静さや感情を落ち着かせたり
集中力や誠実さを出したい時によく使われます。
主にジーパンやスポーツドリンク、制服などにも利用されています。

 
黄色
幸福感や光、楽しい気分にさせてくれる色で
記憶力や判断力、理解力など左脳を刺激して行動を活性化してくれる効果もあるようです。
コミュニケーションが苦手な人でも黄色を使うと頭の回転が速くなって
会話をスムーズに運ぶことが出来ます。

 

緑色
自然や植物系などの色で心や身体の疲れを癒す効果があります。
安心、リラックスしたい時などに利用されています。
良く植物をインテリアの一部として使われたりしていますね。

 

白色
信頼や清潔感を出したい時に使われる色
シンプルで無駄がなく真っ白な状態では始まりや出発のイメージを連想させるようです。
主にYシャツや白衣、壁などにも利用されています。

 

黒色
重量感や暗い気持ちにさせたり深さのある色
高級感や強さを出す時に使われます。
喪服や高級車、傘などにも利用されています。

 

以上
良く使用される色をご紹介しました。

デザインしたい時にはこのような意味を良く思い出しながら
色を活用していきましょうね。

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