メニュー

ロゴデザインは日々の積み重ね

2016年8月8日 - iwane

本日を入れて後3日で、貴重な企業実習も終了です。

logo_00

「ポートフォリオサイトってどんなもの?」から始まった私も
なんとかWordpressを使って、
(中身のコンテンツは横に置いておくとして)それなりに見られそうなものが出来てきました。
欲を言うと(こちらも自分の腕前は横に置いておくと)
アニメーションなどを頑張ってチャレンジしてみたいと思っていましたが
裏側のPHPの記述や、Wordpressで動かない問題などに散々悩まされ
そこまでは手が届きませんでした(残念無念です)

 

で、そろそろ細かなレイアウト修正をして、サイトの仕上げをしていかないといません。
そんな中で、私の大きな課題は(放置状態の)ロゴデザインです。

 

logo3訓練校で(さかのぼる事4か月・・)最初にデザインしたロゴは
惨たんたるありさまでした。

岩の根っこをイメージしたのですが
根っこがどう編集してもイカの足みたいになってしまい

もう名前を「岩イカ」に改名するか・・・
というぐらい、やけっぱちになってしまって、
そのままロゴについては見て見ぬふりというか思い出さないようにしていました。

 

だがしかし、
ロゴは小さいながらもサイトのイメージを決める重要なアイテム!
そのため、真剣に取り組まなければいけません。

 

倉田さんからは
「線などを細くしたほうがいい」との貴重なアドバイスと
参考になるロゴが掲載されているサイトなどをご教示いただきましたので
(実重量含め)重い腰を上げることにしました。

まずは、倉田さんにご指導いただいた
「線を細く」を頼りに修正してみました。
なるほど!なんか、やぼったく無くなった気がします。

logo2

 

 

 

でももう少し工夫が必要ですよね。

 

ロゴ制作(初心者)の基本として

●モノクロの展開が可能なデザインにする
グラデーション効果が使用できない媒体もあり、使い勝手のよいものにするには、
白黒表現においても用いることのできるデザインがよいそうです。
それにグラデーションの多用や、多色彩のものは上級者向けですよね。
●シンプルなデザイン
初心者が陥りがちなのは、デザインが凝り過ぎて分かりづらくなってしまうことのようです。
ロゴは「覚えやすく、認識しやすい」がまず基本とのこと。
また小さくしたときもシンプルの方が目立つそうです。
●文字の種類は限定
色々な種類の文字を使うと、まとまりがないばかりではなく、読みづらくなります。
文字の種類は2種類までが良いそうです。

これを踏まえ、ロゴの参考サイトも色々と見ながら
以下を作ってみました。

logo

 

 

標準フォントにある英文字を少しいじって、飾りを付けたシンプルなものですが、
さかのぼること4か月前の私からみると、
この短時間でかなり進歩したような気がします。(たぶん・・・)

 

棚上げにしてしまっていましたが、
ロゴデザイン(というかデザイン全体)は、色んなものを参考に、自分のセンスを日々磨いていくことで
少しづつ上達していくものだという事を実感しました。
これからはサボらずに、日々精進しながらデザインセンスを少しでも向上させていきたいと思います。

 

今日は、今までの作業を振り返るということもしました。

実際の作業は
授業で習っていたときよりも、はるかに不具合が多いし
授業で習っていない事などは、不具合を特定することにかなり時間を要するということが、
嫌というほど身に染みて分かりました。

仕事では絶対となる「納期」、
頭で想定した通りに進まないということを念頭に、
自分のスキルレベルもきちんと把握し、時間は余裕を見ておかないといけないと
改めて実感しました。