3月10日ブログ「Webマーケティング」

Webマーケティングにおける”4つのP”と”PDCAサイクル”の話

どーもこんにちは、okamotoです。
暖かくなってきたと思いきや、また寒くなってしまいました。
この時期、体調管理がとても難しいですね。

さてタイトルのとおり「Webマーケティングにおける”4つのP”と”PDCAサイクル”」について学んだので、早速今日もアウトプットしていこうと思います。宜しくお願いします。

目次
1.Webサイトを制作するにあたり一番最初に考えるべきもの”4つのP”
2.”4つのP”を土台に、”PDCAサイクル”をうまく回す

Webサイトを制作するにあたり一番最初に考えるべき”4つのP”

Webサイトを制作するにあたり一番最初に考えるべきものは何か。
皆さん“4つのP”をご存知でしょうか。

“4つのP”とは・・・

1.Product(商品力)
2.Price(価格)
3.Place(販売チャンネル)
4.Promotion(プロモーション)

となっており、Webマーケティングにおいて一番はじめに考えるべきものです。
これが後々のWebサイト制作の土台となるので、一番最初に、一番長く時間を使って、しっかりと考える必要があります。

それでは個々に説明をしていきたいと思います。

1.Product(商品力)

1つ目のPは”Product”(商品力)です。

その商品は市場的にどれだけの価値があるか、または、どの市場でニーズがあるのかを確認します。ここでの分析をもとに、商品力に合わせたWebサイト制作が必要になります。

どちらかが良くても、悪くても、ダメです。

Webサイト制作のために高いお金を払いすぎて、収益が追いつかないなんてことになったら元も子もありません。バランスが大切です。

2.Price(価格)

2つ目のPは”Price”(価格)です。

これは、その名のとおり商品の価格ですね。
商品の価格が当該市場では安いのか、高いのか、または、妥当な金額なのかを考えます。

“Product”と”Price”について合わせて考え、予想される収益に合わせてWebサイトを制作します。

3.Place(販売チャンネル)

3つ目のPは”Place”(販売チャンネル)のことです。

これは、商品を販売する場所、つまり立地条件やWebサイト上のことをいいます。
その商品の手に入りやすさなどを調査します。

4.Promotion(プロモーション)

そして最後に、4つ目のPは”Promotion”(プロモーション)です。

これもその名のとおり「顧客に対して存在を知らせ、需要を喚起させる活動」のことをいいます。

例えば、チラシなどの広告はもちろんのこと、ある商品を30日分買った顧客に対して、30日後その顧客がまたその商品が必要になる時期に合わせてメルマガを送ったり、また最近ではSNSなどがあります。

商品やその価格に対して、そもそもWebサイトを制作する必要があるのかを検討します。
商品によっては、「チラシの部数を増やすこと」がまずするべきプロモーションだったりします。

“4つのP”を踏まえたWebマーケティングを

“4つのP”はそれぞれが互いに他とフィットしていなければ、マーケティングとしてうまくいきません。

そしていざ、Webサイト制作するとなれば、数値化された具体的な事業目標に向かって、その4Pを元に「説得力」のあるストーリーを考えていくことになります。

その際も「商品+価格」のバランスが第一です。

“4つのP”を土台に、”PDCAサイクル”をうまく回す

そして”4つのP”を土台に、”PDCAサイクル”にそってWebサイトを企画していきます。

“PDCAサイクル”とは・・・

PLAN => Webサイト企画・計画
…”4つのP”で得た分析結果を元に目的・手段・コンテンツ・キーワードを決定。

DO => Webサイト制作
…具体的なWebサイト制作。閲覧者は「3秒でそのWebサイトが自分にとって有益かを判断」するという。

CHECK => 状況把握
…Google Analyticsなどを元に「ユニークユーザー」「ページビュー」「コンバージョン」を調査。

ACTION => 分析→改善
…『どのページを見てコンバージョンに至ったか』『コンバージョンに至る人と、至らない人の違い』などを調べ、現状の分析→改善を行う。

の頭文字を取ったマーケティング用語です。
このサイクルを繰り返し行うことによって、より最適なWebサイト制作を行っていきます。

 

今日は『Webマーケティングにおける”4つのP”と”PDCAサイクル”の話』でした。

Webサイト制作って分析と改善の連続なんですね。難しそうですが、これができればWeb制作も上手くいくこと間違いなしです。

それではまた。

by okamoto

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