「おっ、このデザインで行こう!」とクライアントに心地よく即決してもらうための提案数とは?

「おっ、このデザインで行こう!」とクライアントに心地よく即決してもらうための提案数とは?-

(6日目まとめ)
こんにちは、robiiiです。

CDは飽きるまで1曲リピートするのが好きです。
お菓子も飽きるまで1種類を食べ続けるのが好きです。

ということは、

デザインも1種類をこねくりまわすのが大好きなのも仕方ないのかもしれませんね。

この性格には呆れつつも、「ひとつのことに全力集中できる私って素敵!」とポジティブに考えてあげるのを忘れないようにしています。
が、クライアントを前にするとそういうわけにもいかないわけでして。

今回はそのお話です。

 

クライアントにはいくつデザインを提案すればいいの?

1つに絞る?それともたくさん?永遠に解けなかった謎

訓練校に通っていたときからずっと疑問に思っていたこと。

それは、

 

「クライアントにはいくつデザインを提案すればいいの?」

 

ということでした。

 

1つだけだと「なんだコイツ提案できるもんねーのか?それとも手抜きか?」と思われてしまいそうですし、

いっぱいあると「なんだコイツ数撃ちゃ当たるとか思ってねーか?それとも(ry」と思われてしまいそうで、いったいどうすればいいんだよ!!!と悩んでおりました。

 

明日から困らない!提案がスッと通る魔法の数字

提案数におけるクライアントの反応一覧

 

それでは、サクッとお答えしちゃいます。

 

【提案数におけるクライアントの反応一覧】

0:「このお話はなかったことに」

1:「あれ?少なくない?」

2:「うーんどっちもいいけど、どっちかなぁーやっぱりこっちかなーうーん」

3:「おっ、この中じゃこれかな」

4:「多すぎて決められないよ!!!」

 

提案は3つにまとめろ!

……はい、答えは3つでした!理由もセリフから容易に想像できると思います!

いわく、3つという数字は「数としても多すぎず少なすぎず、かつ即決しやすい魔法の数字」だそうです!

 

スムーズに提案するために普段から気をつけること

そう言われたって、すぐに3つ出せるようになるワケじゃない

ただ、「複数のアイデアを出す」というのは初心者には難しいもので、普段から癖をつけておかないと、与えられた時間を使い、最初に思い付いた考えをブラッシュアップしたくなってしまいます。

そのために大切なのは、「1つの案件に対して常に3つの提案をする心持ちで臨む」ということです。

さらにそれを達成するためには重要なことがありますよね?

それは……!?

 

普段からの時間管理が超重要!

そうです!時間管理です!

ちょっとした雑用、通勤、家事なんかまで、かかる時間を想定して素早く動くだけで時間管理能力はかなり高まっていきます!

その際に重要なのは、「反省はしろ、自分を責めるな」ということ。

最初は、ゆっくりで構いません。こんなこと言ってる私だってできてません。

ですが、「時間管理をしっかりしよう」と思い立てた時点で、自然と管理ができるようになっていきますよ!大切なのは向上心と継続です!

 

「ついつい」は貴重なアイデアを殺す!?

最後に、怖い話をひとつ。

 

作業など、熱中してしまうと「ついつい」時間は経ってしまいますよね。

ですが、その「ついつい」がなければ、他のアイデアが生まれていたかもしれない……

言い換えれば、「ついつい」が貴重なアイデアを殺してしまっているのです。

そう考えると、「ついつい」が怖くなってきませんか?

 

楽しいことでは仲良くしたいついついちゃんですが、お仕事のときには厳しい態度をとることも重要です!

 

今回は(も?)時間の管理には気を付けようというお話でした!
それではまた、次の投稿で。

Categories: デザイン

コメントを残す